ラストチャンス


レッドレッグのオスがまた1匹死んでいました。今度は見付けるまでに時間が経っていたため、体が2つに分かれ、中は空洞になっています。
地中に潜っている1匹が死んでいるとすると、これでアダルトのオスは最後の1匹になりました。Bベビーたちの死亡率も高いので、もう少し繁殖させてみようかと、オスケースに元気そうなメス(A)を1匹入れてみました。オスは最初全く反応していませんでしたが、しばらくすると突然メスに気が付き、すごい勢いで背中にのぼっていきました。成立すれば、Bオス×Aメスのカップルになります。
近所のひごペでひかりフレークの試供品をもらったので、レッドレッぐとケニアに入れてみました(いつもはテトラミンを使用しています)。

以前に死後すぐにケースから取り出したレッドレッグの色が割とずっと鮮やかなので、一昨日色鮮やかな状態で死んでいたオスも形を整えてみました。ちゃんとしたピンは持っていないので、とりあえず待ち針です。

レッドレッグAメス、オス、各1匹ずつ動かなくなっています。Aメスが残り1匹になったので、Bのメスたちと同じケースにまとめることにして引っ越しさせました。Aオスも残り1匹になったはずですが、1匹はずっと潜ったままのようなので、もしかすると地中で死んでいるかもしれません。どちらにしてもケースの広さにゆとりがあるので、残り2匹になっているBオスをAオスケースに引っ越しさせました。これでレッドレッグは、Aメスケース5匹、(A)Bオスケース3匹とベビーケースになりました。


食事交換の際、ケニアメスに移動してもらおうと持ち上げると、防御液を出しました。ケニアに防御液を出されたのは2回目です(どちらもメス)。どんな色なのかちゃんと見てみたかったのでティッシュで拭き取ってみたところ、かなり鮮やかな黄色でした。レッドレッグの防御液(茶色)とはかなり色が違い、濃度も薄いように思います。指もあまり変色しませんでした。

24日にバイト先でもらった山エノキがまだ大丈夫そうなので、今日もどっさり山エノキをあげました。そろそろ傷んだものが目立ってきたので、山エノキ祭は今日で終わりになりそうです。




レッドレッグAオスケースを開けると、またオス同士で交尾に挑戦していました。元気そうで何より、と思った後、そういえば死骸に抱きついていることが多かったのを思い出して確認してみると、やはり抱きつかれている方は死骸でした。強く抱きつかれていたため、持ち上げると体が半分に分かれました。

妹から届いたクリスマスプレゼントのなかに、ヤスデを背負った私のハンコも入っていました。触角がさすがです。

先週からバイト先が出店を出しています。そこで使う山エノキの根元も残しておいてくれるため、いつもの何十倍も山エノキの根元が手に入り、我が家は山エノキ祭状態です。山エノキ好きのケニアたちにたくさん振る舞いました。あまり日持ちはしないため、小出しにできないのが残念です。

昨日の鍋会でもらって帰ったエノキの根元をあげました。このところ山エノキばかりあげていたので、普通のエノキは久しぶりです。1匹下半身をあまり動かさずに食べているのがいて気になります(写真中央:弱ってくると、あまり下半身を動かさなくなります)。




レッドレッグオスのフタを開けると、元気に一匹立ち上がり、指で止めると手にものぼってきました。メスはまた団子作りのような動きをしています。近寄ってよく見ると、やはりお団子を回しています。産卵もしているのか確認するべきか(お団子を割ってみようか)どうか迷いましたが、そのままにしておきました。

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