ヤスデ:日記(07期・2009.2〜)

2009年8月 8日 (土)

ヤエヤマの冒険

090808010908080209080803ヤエヤマのケースを開けると、フタと本体の間に挟んだ新聞紙の「上」に糞がいくつかありました。驚いてよく見ると、角にちょうどヤエヤマの胴くらいの穴があいています。ここから新聞紙の上にあがって過ごした後、また下に降りたようです。昨晩、新聞を歩いているような音がしていると思ってはいたのですが、天井に(逆さに)くっついて歩いているのだろうと思って特に気にしていませんでした。ヤエヤマも想像以上に活発です。
最近ケニアは地表でまるまっているところもよく見るようになりました。時々身繕いもしていますし、やたらとジタバタ動いていた時期から、少し落ち着いてきたようです。
またバルバドスベビーが水入れに入っていました。今回は残っていた少量の水のそばにいて、かなり小さなベビーなので状態がよく分かりませんが、もう死んでしまっているようにも見えます。一応取り出して餌皿の下の空間に置いておきました(お皿の下は居心地が良いようで、必ず何匹かいます)。それにしても、なぜわざわざこんなところにのぼって入るのか不思議です。
レッドレッグは親子共にのんびりしています。

2009年8月 7日 (金)

チャレンジ

090807010908070209080703ふとケースを見ると、レッドレッグがバルバドス相手に交尾に挑戦していました。とりあえず種類を越えてメスには反応するようです。
レッドレッグとバルバドスを一緒にして大丈夫か心配していたのですが、今のところ仲良くやっているように思います。時々バルバドスがレッドレッグを追いかけて背中にくっついているときがあります。付着物でも食べているのでしょうか。
昨晩トビムシについて調べてみたら、ウィキペディアに「基本的には交接は行わず、雄は土の表面に精包を置き、雌がそれを拾い上げることで受精が行われる。」と書いてありました。トビムシを観察する楽しみが増えました。

2009年8月 4日 (火)

危うく

090804010908040209080403いつもの様に、レッドレッグの水入れ(ペットボトルのフタ)に水を注いだ瞬間、底にバルバドスのベビーがいるのに気がつきました。慌てて水を捨ててベビーを手に出すと、じわじわと動き始めました。危うく溺死させるところでした。バルバドスのベビーは案外活動的なので、今後は水を注ぐ前に中をよく確認しようと思います。
先日脱皮していたレッドレッグは、もうかなり落ち着いているようです。今回はあまり殻は食べていません。
食事交換中、レッドレッグがケースのフチを散歩するのは最近恒例になっています。ケニアはこの状態から脱走するので戻さないといけませんが、レッドレッグはぐるぐるまわっているだけなので、自由に歩かせています。指を差し出すとすんなりのぼってくるので、ケースに戻すのも簡単です。お皿からこぼれたフレークフードには、早速トビムシが群がっています。
大阪まで中瀬くんが車で来ていたので、ひごペットまで乗せてもらって、らんちゅうの餌を買いに行きました。とても良い餌だと思うのですが、近所に売っていないのと高価なのが難点です。
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2009年7月30日 (木)

もりもり

090730010907300209073003最近、レッドレッグはキュウリが大好物になっています。
ケニアには昆虫ゼリーをあげてみました。なかなか好評です。C、Dケースはかなり食欲旺盛なので、今までの感覚では餌が足りなくなってきました。Bは最近あまり食べていません。脱皮時期なのかもしれません。
レッドレッグベビーも順調に大きくなっています。まだキュウリには興味がないようです。

2009年7月27日 (月)

脱皮完了

09072701無事1匹脱皮完了しています。

2009年7月25日 (土)

団子作り、産んでました

090725010907250209072503090725040907250509072506食事交換をしていると、レッドレッグBメスが、丸まっていつもと違う動きをしているのに気付きました。頭を丸め込んで小刻みに頭を動かしています。最初身繕いかと思いましたが、身繕いにしては変な動きなので、よく見てみると、何か光るものを抱えて、口と手を使ってくるくる回しています。持ち上げて見てみると、表面が(唾液で?)濡れた土のお団子でした。卵塊ではないかと、申し訳ないですがカッターで切ってみると、結構弾力があり、中は空洞になっていました。まだ卵は入っていませんでしたが、間違いなく卵塊だと思います。この後どうやって卵を入れるのでしょうか。
先日の食事交換の際にも同じ場所で丸まってモゾモゾしていて、レッドレッグが身繕いしているのは珍しいなと思っていたのですが、あの時も土団子を作っていたのだと思います。卵塊を作っていたということは、産卵している可能性がかなり高いので、地表をよく確認してみると、中から卵がのぞいている塊を見付けました。あいている穴が卵より小さかったので卵を取り出して見ることはできませんでしたが、外から写真を撮って、少し埋めておきました。
これで、一日の交尾で、7ケ月後もまだ卵を産むことが分かりました。一体いつまで産むのでしょうか。
ふと見ると、バルバドスも交尾しています。バルバドスは雌雄分けをしていないので、環境さえ整えば、殖え放題だと思います。またチビが壁面登りをしていました。
09072507チビのいるレッドレッグケースにちいさい糞が目立つようになりました。床交換もしたいところですが、子ヤスデや卵塊を見落として捨ててしまいそうなので、もう少し先に見送ります。

2009年7月24日 (金)

チビも登る

09072401バルバドスのベビーが壁面にのぼっています。温室から出したレッドレッグAオス+バルバドスケースのヤスデたちは、出す前より活発になり、餌も減るようになりました。やはり通気が悪かったのかもしれません。周囲に囲いがなくなり、ケース全体が明るいのがストレスにならないか気になっていましたが、電気をつけている時間もよく出てきてウロウロしていて、問題なさそうです。

2009年7月23日 (木)

キュウリブーム

0907230109072302また脱皮前のベビーがいます。レッドレッグAメスです。ちょっと動かすのは不安に思えたので、今回はそのままにしてあります。すぐそばでベビーも脱皮していました。こちらはもう脱皮を終えていて、抜け殻のみです。
最近レッドレッグはキュウリをよく食べるようになりました。
少し室温が高くなっていた間に、トビムシが激増していました。白い点々が写っているのがトビムシです。

2009年7月20日 (月)

09072001帰宅すると、レッドレッグAオス1匹の姿勢が、やや不自然に見えました。嫌な予感がしてフタを開けてみると、やはり1匹死んでいました。生まれてから約2年で、まだ寿命ではないと思います。Aオス+バルバドスケースは最近あまり餌が減っていませんでした。温室の上段にありやや通気が悪く、状態が良くないのではと気になっていたところだったので(結露はしていませんでした)、もしかするとそれが原因かもしれません。念のため、温室から出し、机の上に移動しておきました。
脱皮組はもう落ち着いた思うので、アダルトは元のケースに戻し、ベビーはベビーの数の少ないBメス+ベビーケースに移動しました。太くなって、色も黒くなっています。

2009年7月19日 (日)

抜け殻整理

09071901抜け殻がたまってきたので、軽く整理をしました。

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