8ケ月半
晩にケニアケースを覗くと、明らかに死んでいるオスが見えました。脚は全く動かず、体はやや白っぽくなっています。メスがすぐそばで巻いているのが少し不思議です(死骸には近づかないことが多いです)。
仕事を済ませ、オスを回収しようとケースを取り出すと、メスはオスの隣でキュウリを囓っていました。ケース内にはキュウリの匂いが立ちこめていて、死んだとき独特の生臭い臭いは感じませんでした。
メスがキュウリから離れるまで待ち、オスを取り出しました。土を落として整えていると、交尾器の雰囲気が今まで見てきたものと少し違うのに気付きました。口元もタンザニアより丸い感じです。タンザニア産とケニア産はちょっと違うのかもしれません。オスはケースに入れ、また冷蔵庫に入れました。
ケニアベビーはカップ、ケース共に、キュウリがたくさん囓られています。先日の育った様子から考えると、カップはそろそろせまいかもしれません。近い内にもう少し大きいサイズに移そうと思います。
石垣ケースでは、ヤエヤマが地上に3匹出ていました。もう1匹背中も見えています。キュウリを取り出そうとしたら、1匹くっついてきたので、久しぶりに手に乗せました。元気そうです。ちょっと目を離した隙にヒメマル大が脱走したので、捕まえがてら、ヒメマルも久しぶりに手に乗せました。
テキサスは、チャが水入れの中に丸まっていました。水が入れられないので、地表に少し多めに水をまいておきました。ここ1週間ほどオスは潜っていて姿が見えません。脱皮だといいのですが、やや心配です。
最近のコメント