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2009年11月 5日 (木)

ON、引っ越し、繁殖等

091105010911050209110503091105040911050509110506本格的に寒くなり始めたので、部屋全体暖房から各温室内のヒーターに切り替えることにしました。コバエシャッターはそのまま重ねていると蒸れやすいので、間にかませるダンボールの脚を作りました。
バルバドスとレッドレッグBオスケースの土が悪くなってきていたので、この機会に土交換や引っ越しもさせることにしました。ABメス3匹は割とゆとりのあ るレッドレッグベビーケースと同居させることにして引っ越しです。移動がてら様子を確認すると、1匹は少し脚の色がくすんできていました。死が近いかもし れません。ベビーケースでは、ベビーが1匹死んでしまっていました。前のベビーと環境はほぼ同じにしているはずなのですが、今回のベビーの方が死亡率が高 いです。
先日死んでいたレッドレッグAオスを取り出そうとフタを開けると、また別のオスが抱きついていました。おかげで首の部分がぐにゃっとなっていて、交尾器の あたりがぱっくりあいています。近くで見てみましたが、どうなっているのかよく分かりません。前の方の脚がないのは前に死んだ個体と同じです。中はもう空 洞になりかけていました。Bオスでも1匹死んでいて、こちらは前方を土に入れて死んでいたので、引き上げようとした際にずるっと節が抜け、首と胴の二カ所 にに隙間があきました。こちらも中は空洞です(投稿写真枚数の都合で、写真は別投稿に分けます)。
バルバドスは今までと同じケースで床の交換をしました。確認できた数は27匹です。親世代らしいサイズは1匹減って4匹になっていました(地中にそれらし い死骸もありました)。交尾も確認していたので、もしかしたら卵があるかもしれませんが、思い切って今回は古い土は捨てました。
レッドレッグがもう少し増えても大丈夫そうなので、Aも繁殖させてみることにしました。旧ABメスケースにAオスたちを引っ越しさせ、そこに元気そうなメ ス(ケースを開けたときにちょうど頭を出してきた子(写真上右))をオスケースに入れてみました。すぐにオスが追いかけるかと思っていたのですが、何故か またオス同士で交尾しようとしていました(写真下左)。殖えすぎると困るので、一週間くらい同居させて、またメスはメスケースに戻しておこうと思います。
ノビは相変わらず精包を出したままです(写真上中央)。
ヒーターで急激に温度があがるといけないので、今日明日は温室を半分開けた状態にしておきます。

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