産み散らかし中(動画付き)
今日はキュウリと山エノキを入れました。バルバドスが早速寄ってきて食べています。キュウリは本当にどの種類にも好評です。前に入れたリンゴにまだバルバドスベビーがくっついていたので、1つだけ残しておきました。
ケニアDの地表に卵がポロポロ転がっています。引き続きシロが産んでいるのだと思いますが、こんなに剥き出しでちゃんと孵るとは思えません。とりあえず回収して別ケースに移しました。すぐ目についたのを回収しただけで、17粒ありました。産卵期間中のせいか、フタを開けると珍しくシロがパニックになって走り回り、ケースの外に出てしまったので捕まえると、防御液を出しました。ケニアに防御液を出されたのは初めてです。臭いはレッドレッグとほぼ同じですが、思っていたより濃度は薄く、皮膚は軽く変色した程度でした。防御液はレッドレッドレッグのほうが強力だと思います。
今度はレッドレッグBメスに弱っている個体がいます(写真下中央)。寿命なのか、季節の変わり目で環境調節がうまくいっていないのか気になります。同居のレッドレッグたちに踏まれると気の毒なので、昨日の来客を入れているカップに移動して様子を見ることにしました。もう歩く力は残っていなさそうです。
ケニアもレッドレッグも、死が近づくと、仰向け気味になり、脚をバラバラと不規則に動かすようになります。動画を撮ってみました。
ふとレッドレッグBオスケースを見ると、1匹立ち上がってじっとしています(写真下右)。あまりないことなので、こちらも気になります。
昨日の来客は土のなかで落ち着いています。今日は大雨なので、もう少しうちにいてもらうことにしました。
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