« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月30日 (水)

食べてました

0909300109093002Blancレッドレッグベビーが、死んだレッドレッグベビーを食べていました。食べられているベビーは節の状態からすると先日体がちゃんと伸びていなかったベビーで、やはりその後死んでしまったのだと思います。レッドレッグが仲間を食べているのは初めて見ました。
今度のレッドレッグベビーたちは、ベビーのうちから地表を歩き回り、リンゴやキュウリ、フレークフードなども食べますし、ベビーの間はほとんど姿を見なかった親たちとはかなり違っています。1代目WC→2代目いぬ宅CB→3代目我が家CB、という流れの間に性質が変わってきたのでしょうか。
食べられているベビーは、他のベビーの栄養になるならその方がいいかもしれないので、そのままにしておきました。

ゆれる 他

ゆれる
西川美和(ポプラ社 2006年)

パーク・ライフ
吉田修一(文芸春秋 2002年)

学校嫌い
江川達也(一迅社 2007年)

縫って、編んでシュシュ
(雄鶏社 2008年)

◇吹田市立図書館(2009年10月7日、30日、11月6日返却)

2009年9月29日 (火)

身繕い

09092901ケニアが身繕いをするところをよく見るようになりました。動きも前ほどジタバタしなくなったように思います。

2009年9月27日 (日)

早速

090927010909270209092703床を新調したケニアDの地表に卵を見付けました。床が新しくなって、早速また産卵したようです。
ケニアBは、久しぶりに4匹地表に出ています。こちらはまだまだベビーサイズです。
レッドレッグがまた1匹死んでいました。今度はBオスです。死体を見ていて、頭のほうの何節かに脚がないことに気付きました。オスはみんなこうなのでしょうか。他のオスを見てみましたが、動き回るのでよく分かりません。
昨日Aメスケースに死んでいるようなベビーが見えていたので、気になって探してみると、頭と下半身に分かれたベビーが出てきました。やはり死んでしまっていたようです。先日脱皮を終えていたベビーは、Aメスケースに戻しました。

2009年9月24日 (木)

久々接待

090924010909240209092403カナさんがDMを作りに来たついでに、レッドレッグオスメスを手に乗せました。私以外がレッドレッグを触ったのは去年の丸尾さん以来だと思います。そして「これ(ケニアの卵カップ)はコバエ飼ってんの?」と聞かれました。
先日分けたレッドレッグベビーは無事脱皮を終えています。落ち着いたら元のケースに戻そうと思います。

2009年9月23日 (水)

090923010909230209092303朝起きてケースを見ると、レッドレッグBメスの1匹が死んでいるように見えました。フタを開けて確認すると、やはり死んでいます。昨日弱っているように見えた個体はいなかったので驚きました。寿命でしょうか。孵化からは約2年3ヶ月です。近くではベビーが脱皮をしていました。
昨日カップに分けていたベビーは無事脱皮を済ませています。Bメスケースでまた1匹脱皮前らしいベビーを見付けたので、また移動しておきました。一時避難所に使っているカップはケニアの卵を入れているカップです。特にコバエ対策をしていなかったので、コバエがかなり増えてきました。

第五福竜丸 他

第五福竜丸(VHS)
新藤兼人 脚本、監督(1959年)

透明樹脂でつくるスイーツ&デコ雑貨
谷 美和(日本ヴォーグ社 2009年)

◇吹田市立図書館(2009年10月7日返却)

2009年9月22日 (火)

3人娘と団子作り

090922010909220209092203旧レッドレッグBオスケース(コバシャ中)に新しい床をセットし、ケニアケースを1つ増やすことにしました。
食事交換の際、ちょうどケニアABEに各1匹ずつオスが出てきていたので、その3匹を新しいケースに引っ越しです。Fケースとします。Cケースは地表に3匹も出てきていましたが、こちらは全てメスでした(写真左)。みんなしっかり太くなっています。
バルバドスは餌皿を持ち上げると、下にベビーがかたまっていました。ベビーたちも少し黄色が出てきていますが、親と比べるとまだまだです(写真右)。
レッドレッグAメスが卵塊を作っているような動きをしていたので、気になって丸め込んでいる体を開いてみると、やはり半分作りかけの団子を持っていました(写真下)。Aメスは妊娠(交尾)はしていないはずなのに不思議です。ある程度の大きさになると、卵を持っていなくても卵塊を作ったりするのでしょうか。邪魔をしてしまって悪かったですが、今回途中で取り上げたことで、丸いお団子を作って後から空洞を作るのではなく、板状に土を固めていき、中に空洞のあるお団子を作るらしいことが分かりました。
レッドレッグに1匹脱皮前らしいベビーがいたので、ひとまずカップに移しました。
0909220409092205

2009年9月18日 (金)

Bオス、D引っ越し

090918010909180209091803レッドレッグBオス、ケニアDの土を交換することにしました。
レッドレッグBオスはそろそろ脱皮することもなさそうなので、温室のサイズのこともあり、大から中ケースに変更しました。10匹とも元気そうです。この機会にそのままにしておいた旧Bメスケースもひっくり返してみましたが、ベビーは1匹も出てきませんでした。残っているはずだった4匹は、死んでしまったようです。これで、現在確認できているベビーは27匹になりました。
ケニアDは土交換ついでに雌雄分けもしておこうと確認すると、オスは1匹のみ、残り4匹はメスでした。まだ一回り小さなメスもいます。Dケースには卵があるはずなので、目に付いた卵をカップに移動し、残りの土は思い切って捨てました。かなり土は水分を含んでいてべちゃべちゃになっていました。潜っていたメスはかなり濡れていて、思わずティッシュで全体を拭いたくらいです。土がこんな状態になったのは今回初めてで(霧吹きなどは一切していません)、理由が気になります。
ついでに体重もはかると、オスは33グラム、メスは4匹で138グラム、シロは40グラム、一番大きなメスは44グラムでした。とりあえず5匹とも元気そうです。
メスは土を入れ替えたDケースに再び戻し、オスはおとなし組のBにひとまず移しました。今日までレッドレッグBオスが入っていたケースをケニア用にして、近いうちにもうケニアを1ケース増やそうと思います。
昨日個室に移しておいたレッドレッグベビーは少し体がのびて、殻も固くなっています。ウロウロ歩いていて大丈夫そうなので、元のケースに戻しました。ベビーがいた周辺に小さな糞が10粒ほど残っていました。

2009年9月15日 (火)

キノコまつり

090915010909150209091503バイト先で大量に山えのき、えのき、しめじの根元をもらいました。先週からたくさん山えのきを使うようになり、ヤスデには嬉しい季節です。
レッドレッグに太さの割に体長が短いベビーがいるのに気付きました。よく見ようとつまもうとすると、ぷよんと柔らかく、慌てて手を離しました。抜け殻は見当たりませんが、脱皮明けのようです。触角も片方ないように見えます。やや心配だったので、紙ですくい上げ、ケニア卵カップに一時的に移動しました。落ち着いたら元のケースに戻そうと思います。
09091504

2009年9月14日 (月)

張り付く

09091401仕事を終えてノートパソコンを閉じると、レッドレッグがこちら側に張り付いていました。パソコンのフタ(真っ白&光ります)に寄ってきていたようです。

ぶりくら市2009

2009年10月4日(日)
11:00〜16:00
入場料:500円(中学生以下無料)
神戸サンボーホール

2009年9月13日 (日)

毎日かあさん 3

毎日かあさん 3 背脂編
西原理恵子(毎日新聞社 2006年)

◇吹田市立図書館(2009年9月22日返却)

2009年9月10日 (木)

せっせと(動画付き)

090910010909100209091003レッドレッグBメスが、また卵塊を作っているような動きをしていました。しばらく見ていると、やはり脚の隙間から光るお団子が見え隠れしています。フタを開けてもお構いなしです。
ついでに食事交換もしておくことにして、ケニアDのケースを開けると、こちらでは交尾をしていました。やはりメスはシロです。こちらもフタを開けてもお構いなしです。



2009年9月 6日 (日)

女の子ものがたり 他

女の子ものがたり
西原理恵子(小学館 2005年)

坂の上の雲 3
司馬遼太郎(文春文庫 1999年)

リボンレイの本
山本貴子(青山出版社 2006年)

バガボンド 1
井上雄彦(講談社 1999年)

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。
飯島奈美(東京糸井重里事務所 2009年)

芸術新潮 2009年8月号(トミ・ウンゲラーのおかしな世界)

17歳のカルテ(VHS)
ジェームズ・マンゴールド 監督,脚本(2001年)

◇吹田市立図書館(2009年9月6日、13日、22日、10月19日返却)

2009年9月 3日 (木)

冬を考える(動画付き)

090903010909030209090303ケニアDを開けると、5匹中4匹が出てきてかたまっていました。土がかなり湿った感じになってきています(霧吹きは全くしていません)。そろそろ交換したほうが良いようにも思うのですが、このケースは卵があるので、それをどうするかが問題です。
あまり外殻がきれいでない個体は、Dのシロ以外に、Eにも1匹います。元気そうではあるのですが、やや間延びした感じになっていて気になります(写真右)。
ここ数日で、Bメス同居のレッドレッグベビーを餌交換の度にAメスケースに移動して、Aメス同居14匹、Bメス同居13匹にしました。Aのレッドレッグも1ペア繁殖させてあげたいのですが、今後(特に温室)のことを考えると悩ましいです。そろそろこの冬の温室計画もたてないといけません。
ケニアがしめじとキュウリを食べているところを撮ってみました。
 

 

2009年9月 2日 (水)

まとめてみました

このヤスデ記録がヤスデを飼ってみたい人の参考にもなればと思っていましたが、いつの間にか記録が増えていて全部読むのは大変すぎる、そして試行錯誤をの記録でもあるのでどれが良いのが分かりにくくなってきたので、簡単にまとめてみました。左のサイドメニューから見ることができます。
繁殖などについてもそのうちまとめようと思います。

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

ヤスデの飼育

無料ブログはココログ