138匹
先日の引っ越しでコバシャ(小)に空きができたので、レッドレッグAオス(7匹)をそこに移動し、Aオスケースに間借り中のバルバドス(左上図参照)はヤエヤマと一緒にすることにしました。この引っ越しで空くコバシャ(中)には、大きくなってきたケニアベビーを後日移動させる計画です。
早速コバシャ(小)に新しい床を作り、引っ越しのためにレッドレッグAオスのフタを開けると、バルバドスカップにまたレッドレッグが入っていました。今回は2匹です。これではバルバドスが窮屈だったのではないかと思いつつ、2匹を新しいケースに移動し、残りのレッドレッグを探そうとバルバドスカップを持ち上げたところ、下に丸まっているバルバドスの姿が見えました。2匹に見えます。先日脱走していた1匹とは別にもう1匹脱走していたようです。2匹をひとまず捕まえてプリンカップに取り出し、潜っているレッドレッグを探すためケースを傾けて前後に振ったところ、もう1匹バルバドスが目に入りました。いつの間にか3匹とも脱走していました。残りのレッドレッグを探すため、さらにケースを振っていると、さらにあと2匹バルバドスが出てきました。2月末にカップを確認したときに2匹減っていたのは(死骸は見付かっていませんでした)、死んだのではなく、あの時点ですでに2匹脱走していたようです。そしてさらに隅にいた1匹のそばに小さい白いものが見えました。あれっと思って近づいてみると、ベビーです。脱走した上にレッドレッグエリアで繁殖まで果たしていました。まめに見ているつもりでしたが、1匹の脱走にしか気付かなかったことに驚きです。ベビーはまだ全長3〜4ミリで、太さも細く、丸くならなければウジと間違えてしまいそうです。もう床をかなり崩してしまったので、元に戻すのは難しく、目に付くベビーは全て回収し、底の方のベビーがいたと思われる部分はそのまま新しいケースに移すことにしました。
バルバドスはヤエヤマと一緒にしようと思っていましたが、ヤエヤマがもしも殖えたときにベビーの見分けがつかなくなりそうなので、やめておいた方が良さそうです。バルバドス単独ケースも考えましたが、レッドレッグオスと同居で問題なさそうなので、またレッドレッグAオスたちと同居にします。確認できたベビーは41匹でした。そのまま移した土の中にも数匹いると思うので、それ以上いると思います。
バルバドスカップにはバルバドスは1匹も残っていませんでした。置いておいた餌がいつも全く減っていなかったことにも納得です。レッドレッグAオスは7匹健在で、新しい床にすぐ潜っていきました。
これで我が家の確認できているヤスデの数は138匹です。
※ケニアベニーの数を間違えていたので、総数を訂正しました(5/26)。
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コメント
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増えましたねえ。数えるところがまたスゴいや。バルバドスは結構プラケを登るんですよ。全くツルツルならダメみたいなんですが、ちょっと結露したり汚れがあったりするとOKみたい。もしかするとヤエヤマもこの7月くらいに増えるかもね。
投稿: コブ | 2009年5月26日 (火) 09時44分
やー、増えてました。
バルバドスは蒸れでかなり減らしてしまい、全滅させてしまうのでは…と思ってたくらいだったので、まさか増えてるとはびっくりです。
バルバドスのベビーは笑っちゃうくらい小さいですね〜。かなりプリプリのケニアやレッドレッグとはまた違った「きゃー!」があります。
ケニアっこは元気にしてますか?またぶりくら(今年は10月4日だそうな)でレッドレッグをもらってくださいね〜。
投稿: 池 | 2009年5月26日 (火) 11時19分