引っ越し1
床の新調と、レッドレッグの親子分けを兼ねて、引っ越しをさせることにしました。現ケニアA(コバシャ大)とB(コバシャ小)をコバシャ中×2ケースに移動して温室一段目へ、元ケニアBのケースへレッドレッグ♀B親を移し、現レッドレッグ♀Bにはベビーを残す計画です。これでギリギリ今までの温室におさまります。
まずケニアBの3匹を出そうとケースを開け、小皿を持ち上げると、下に脚先と節のフチの白いベビーが巻いていました(写真上左)。抜け殻が全く見えないので脱皮明けかどうか確かではありませんが、動かすのはやめて、元に戻しました。レッドレッグ親子の引っ越しは次回にすることにします。レッドレッグベビーは今日も3匹いるのが見えました。親の糞より小さいです。親の糞はベビーの食事になったりはしないのでしょうか。
続いて新しい2ケースに床をセットし(今回はぬくぬくのみ)、ケニアAをのぞくと、1匹地表に出ています。早速新しいケースに移し、小皿を持ち上げると下に4匹もかたまっていました。以前別室に分けていた、きれいに脱皮していなかったベビー(以降キズとします)が一番上にいます(写真上右)。1匹、やや色が白く、脱皮が近そうなベビーもいました。移動しがてらキズの観察をしてみると、以前より痛々しさは減っていますが、他のベビーと比べると、動きがやや遅く、掴んでくる力も弱いです。また、以前より胴が太くなっているように思います。中が育ってきているのかもしれません。無事に次の脱皮をすることができるでしょうか。
ケニアAには9匹いたはずなのですが、7匹しか見当たりませんでした。今回も死骸は見当たらず、不思議な感じがします。ひとまず、新Aケースに4匹、Bケースに3匹引っ越しさせました。Aはうじゃうじゃと絡み合って潜っていきました。
ヤエヤマが久しぶりに出てきています。バルバドスも側面から1匹巻いているのが見えました。
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「ヤスデ:日記(07期・2009.2〜)」カテゴリの記事
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