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2009年2月 8日 (日)

引っ越し2

090208010902080209020803090208040902080509020806脱皮明けのケニアベビーも落ち着いたと思うので、ケニアBのベビーたちを新ケニアA、Bケースに移すことにしました。まず脱皮していたベビーを取りだし、新Bケースに移しました。増えた脚以外に、数本白い脚が見えます(写真上左)。脱皮前は切れていた脚が新しく出来たのかもしれません。旧ケニアBには3匹ベビーがいたはずなので、残りの2匹を探すと、もう1匹、脱皮からあまりたっていなさそうなベビーが出てきました(写真上中央)。増えたらしい節が白く見えています。少し観察した後、新Aケースに移し、もう1匹のベビーを探しましたが、見当たりませんでした。いつの間にか土に還ったようです。
カラになった旧ケニアBには、新しく「ぬくぬく」と「くぬぎのいいとこ」をブレンドした床を作ました。ここにレッドレッグB親子の親を引っ越しさせます。今日もレッドレッグベビーは地表を数匹歩いていて、親のすぐそばにいるベビーもいます(写真上右)。ベビーといると、親が随分大きく見えます。ベビーの下に、ベビーが出てきて割れた卵塊(卵糞)も見えています(糞と同じような塊の中に卵を産み、ベビーは孵化後しばらくして、卵塊を割って出てきます)。注意して見てみると、地表に穴のあいた卵塊がいくつもあることに気付きました。卵塊はタンザニアのように一目で糞との違いが分かるものだと思っていたのですが(タンザニアの卵塊は明らかに糞より大きいです)、ほぼ糞と同じサイズです。写真下中央の左から2つが糞、右とベビーがくっついているものが卵塊です。先日糞が目立ってきていたので、スプーンですくって少し捨てたのですが、その際に卵も捨ててしまったかもしれません。糞と卵塊の見分けは簡単につきそうにないので、ベビーケース(元々親と同居していたケース)は糞と前の土を残したまま、上から新しい土を足しておきました。
引っ越しついでにレッドレッグメスの顔の写真を撮ってみました。投稿枚数の都合で分けてアップします。
今日はヤエヤマが2匹見えています。石垣ケースはトビムシ天国になっています。

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