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2009年2月

2009年2月28日 (土)

ヤエヤマとバルバドス

090228010902280209022803石垣ケースのトビムシが多すぎるので、床を新調することにしました。ヤエヤマは4匹とも元気そうです。新しい床に移すと、同じところにかたまって潜っていきました。トビムシが何匹かくっついていたので、また殖えると思います。
嵩が減ってきていたバルバドスの床も新調がてら数を確認してみたところ、3匹に減っていました。死骸は見当たりません。

2009年2月27日 (金)

かの子撩乱 他

かの子撩乱
瀬戸内晴美(講談社 1979年)

他言無用
東郷青児(毎日新聞社 1973年)

明日への道
横井庄一(文芸春秋 1974年)

◇吹田市立図書館(2009年3月6、10日、4月6日返却)

ヒメ没

090227010902270209022703ヒメマルが死んでいました。先日久しぶりに出て来ていたのは前兆だったのかもしれません。
ちょっと前に死んだケニアベビーと同じ箱に入れることにして箱を開けると、ケニアは殻の色が抜けてきていて、ちゃんと体が出来ていなかったことがよく分かるようになっていました。
先日死んでいたレッドレッグベビーの写真も撮りました。体長はまだ4ミリ程度です。
0902270409022705

2009年2月26日 (木)

ノン子36歳(家事手伝い)

熊切和嘉 監督、宇治田隆史 脚本
坂井真紀、星野源、他 出演
1時間45分 2008年(日本)

◇京都シネマ フユヒ

2009年2月23日 (月)

久々ヒメマル

090223010902230209022303石垣ケースを開けると、久しぶりにヒメマルが樹皮から出てきていました。以前より動きが緩慢になっているように思います。
レッドレッグベビーをケース側面から探してみると、地表近くで干からびているベビーがいました。ヒーターの近くにいたので、乾燥してしまったのだと思います。温室の構造上、どうしても乾燥する部分ができてしまいます。自力で適度な場所に移動できないのでしょうか。順調そうな姿も数匹見えています。

2009年2月22日 (日)

年賀状07

090222_0701_2090222_0702一昨年の年賀状です。左より、ノジ、林さんです。
林さんのはヤスデだと気付くのに数秒かかりました。

年賀状08

090222_0801090222_0802090222_0803去年の年賀状です。左より、妹、辻本さんです。法貴さんのものもヤスデっぽいです(右)。辻本さんのはヤスデではないと思いますが、ムニクチつながりです。

年賀状07〜09

090222_0901090222_0902090222_0903一昨年から今年の年賀状に描いてくれていたヤスデイラストをやっと取り込みました。写真投稿枚数の都合で、年ごとに分けてアップします。
今年の年賀状からは、左より、妹、山宮くんです。りょんのものもヤスデに見えます(右・部分)。
イラストとはちょっと違いますが、いぬさんからの年賀状はヤスデが主役です。
090222_0904

2009年2月21日 (土)

ちび没

09022101いぬさん宅に譲ったケニアベビーの一番小さいのが死んでしまったそうです。体に小さいヒビのようなものが入っていたそうなので、脱皮がうまくいかなかった(新しい体がきれいに出来ていなかった)のだと思います。あとの4匹は元気いっぱいだそうです。

2009年2月19日 (木)

ぶるうらんど、他

ぶるうらんど
横尾忠則(文藝春秋 2008年)

「父の娘」たち 森茉莉とアナイス・ニン
矢川澄子(平凡社 1998年)

澁澤龍彦の少年世界
澁澤幸子(集英社 1997年)

澁澤龍彦 幻想美術館
巖谷國士 文・監修(平凡社 2007年)

ぺるそな
鬼海弘雄(草思社 2005年)

名もなき毒
宮部みゆき(幻冬舎 2006年)

真夜中の弥次さん喜多さん
宮藤官九郎 監督・脚本 2008年

◇吹田市立図書館(2009年2月24、27日、3月2日返却)

2009年2月17日 (火)

グアムに生きた二十八年 他

グアムに生きた二十八年─横井庄一さんの記録
(朝日新聞社 1972年)

文藝別冊 澁澤龍彦(2002年)

高丘親王航海記
澁澤龍彦(文藝春秋 1987年)

爆笑問題のニッポンの教養 異形のモノに美は宿る
(講談社 2008年)

オテサーネク
ヤン・シュグァンクマイエロヴァー(水声社 2001年)

◇吹田市立図書館(2009年2月19、24、27日、3月6日返却)

2009年2月14日 (土)

今日の石垣

090214010902140209021403今日もヤエヤマが2匹地表に出ていました。ヤエヤマが出ていることは多くないので、つい写真を撮ってしまいます。樹皮の下にヒメマルの姿も見えています。
レッドレッグAオス内のバルバドスカップを持ち上げると、下に1匹休んでいました。お皿などの下が好きなのはどのヤスデにも共通のようです。

2009年2月13日 (金)

私の血はインクでできているのよ

久世番子 著

講談社 2009年
ISBN-13: 978-4063376616
◇リブロ

2009年2月12日 (木)

おにいちゃん 他

おにいちゃん—回想の澁澤龍彦
矢川澄子(筑摩書房 1995年)

澁澤龍彦との日々
澁澤龍子(白水社 2005年)

日本の文学46
宇野千代、岡本かの子(中央公論社 1969年)

◇吹田市立図書館(2009年2月13、3月4日返却)

掃除

09021201中瀬くんと長電話中に、先日脱皮していたケニアベビーの抜け殻を、筆とピンセットできれいにしました。

2009年2月 8日 (日)

レッドレッグメス

090208070902080809020809左2枚はフラッシュをたいているので、色が明るく写っています。

引っ越し2

090208010902080209020803090208040902080509020806脱皮明けのケニアベビーも落ち着いたと思うので、ケニアBのベビーたちを新ケニアA、Bケースに移すことにしました。まず脱皮していたベビーを取りだし、新Bケースに移しました。増えた脚以外に、数本白い脚が見えます(写真上左)。脱皮前は切れていた脚が新しく出来たのかもしれません。旧ケニアBには3匹ベビーがいたはずなので、残りの2匹を探すと、もう1匹、脱皮からあまりたっていなさそうなベビーが出てきました(写真上中央)。増えたらしい節が白く見えています。少し観察した後、新Aケースに移し、もう1匹のベビーを探しましたが、見当たりませんでした。いつの間にか土に還ったようです。
カラになった旧ケニアBには、新しく「ぬくぬく」と「くぬぎのいいとこ」をブレンドした床を作ました。ここにレッドレッグB親子の親を引っ越しさせます。今日もレッドレッグベビーは地表を数匹歩いていて、親のすぐそばにいるベビーもいます(写真上右)。ベビーといると、親が随分大きく見えます。ベビーの下に、ベビーが出てきて割れた卵塊(卵糞)も見えています(糞と同じような塊の中に卵を産み、ベビーは孵化後しばらくして、卵塊を割って出てきます)。注意して見てみると、地表に穴のあいた卵塊がいくつもあることに気付きました。卵塊はタンザニアのように一目で糞との違いが分かるものだと思っていたのですが(タンザニアの卵塊は明らかに糞より大きいです)、ほぼ糞と同じサイズです。写真下中央の左から2つが糞、右とベビーがくっついているものが卵塊です。先日糞が目立ってきていたので、スプーンですくって少し捨てたのですが、その際に卵も捨ててしまったかもしれません。糞と卵塊の見分けは簡単につきそうにないので、ベビーケース(元々親と同居していたケース)は糞と前の土を残したまま、上から新しい土を足しておきました。
引っ越しついでにレッドレッグメスの顔の写真を撮ってみました。投稿枚数の都合で分けてアップします。
今日はヤエヤマが2匹見えています。石垣ケースはトビムシ天国になっています。

2009年2月 7日 (土)

脱皮前でした

09020701先日脚先などが白くなっていたケニアBのベビーを確認してみると、ぐっと太くなり、周りには抜け殻が見えています。白くなっていたのは脱皮前だったようです。動かさなくて良かったです。きれいに脱皮できているようですが、引っ越しは明日にすることにして、また上に小皿を戻しておきました。

2009年2月 5日 (木)

引っ越し1

090205010902050209020503090205040902050509020506_2床の新調と、レッドレッグの親子分けを兼ねて、引っ越しをさせることにしました。現ケニアA(コバシャ大)とB(コバシャ小)をコバシャ中×2ケースに移動して温室一段目へ、元ケニアBのケースへレッドレッグ♀B親を移し、現レッドレッグ♀Bにはベビーを残す計画です。これでギリギリ今までの温室におさまります。
まずケニアBの3匹を出そうとケースを開け、小皿を持ち上げると、下に脚先と節のフチの白いベビーが巻いていました(写真上左)。抜け殻が全く見えないので脱皮明けかどうか確かではありませんが、動かすのはやめて、元に戻しました。レッドレッグ親子の引っ越しは次回にすることにします。レッドレッグベビーは今日も3匹いるのが見えました。親の糞より小さいです。親の糞はベビーの食事になったりはしないのでしょうか。
続いて新しい2ケースに床をセットし(今回はぬくぬくのみ)、ケニアAをのぞくと、1匹地表に出ています。早速新しいケースに移し、小皿を持ち上げると下に4匹もかたまっていました。以前別室に分けていた、きれいに脱皮していなかったベビー(以降キズとします)が一番上にいます(写真上右)。1匹、やや色が白く、脱皮が近そうなベビーもいました。移動しがてらキズの観察をしてみると、以前より痛々しさは減っていますが、他のベビーと比べると、動きがやや遅く、掴んでくる力も弱いです。また、以前より胴が太くなっているように思います。中が育ってきているのかもしれません。無事に次の脱皮をすることができるでしょうか。
ケニアAには9匹いたはずなのですが、7匹しか見当たりませんでした。今回も死骸は見当たらず、不思議な感じがします。ひとまず、新Aケースに4匹、Bケースに3匹引っ越しさせました。Aはうじゃうじゃと絡み合って潜っていきました。
ヤエヤマが久しぶりに出てきています。バルバドスも側面から1匹巻いているのが見えました。

2009年2月 4日 (水)

生きて行く私、他

生きて行く私(宇野千代 中公文庫 1992年)
宇野千代 女の一生(とんぼの本 新潮社 2006年)
矢川澄子作品集成(書肆山田 1998年)
伝承の布遊び ちりめん細工(井上重義 監修 NHK出版)

◇吹田市立図書館(2009年2月6、10、12日返却)

東郷青児

らんぷの本
東郷青児─蒼の詩 永遠の乙女たち
野崎泉 編

河出書房新社 2009年
ISBN-13: 978-4309727660
◇ジュンク堂

2009年2月 1日 (日)

ふえてました

090201010902010209020103食事の交換ついでに、糞が目立ってきたレッドレッグBメスの土の交換をしようとフタを開けると、小さな白いものが目に入りました。一瞬目を疑いましたが、間違いなくヤスデのベビーです。体長はもう7ミリくらいになっています。地表をうろついていたのは3匹でしたが、レッドレッグは多産なので、地中にはかなりいると思います。とりあえず土の交換はやめて、元に戻しておきました。もう少ししたら、温室やケースを考えて、親と分けようと思います。
交尾をしたのは、ペアになっているのを見付けた去年の12月12日以外考えられないので、たった1日ペアになってから1ケ月半ほどの間に産卵、孵化、脱皮(最低一回は脱皮をしないと、この形にはなりません)をしたことになります。タンザニア(ケニア)と比べると、かなりのスピード繁殖です。レッドレッグは生まれてから約1年半で繁殖可能になることも分かりました。これでBの繁殖はさせないようにしようと思います。他のメスが妊娠していないことを願います。
Aメスの方は、ケースがコバエシャッターではないので、表面が乾きがちです。そのせいか、ほとんど潜っていて姿を見ることもなく、餌も減っていません。底から見ると、底で巻いているのが6匹も確認できました(ケースには7匹入っています)。表面に糞はほとんどありませんが、地中には糞も増えてきています。
石垣ケースではコバエが激増しています。手製温室がうまく機能していると思うことにします。
ケニアAのベビーが地表で巻いていました。きれいに脱皮できているベビーを見るとほっとします。
09020104

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ヤスデの飼育

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