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2008年12月

2008年12月28日 (日)

芽生え前

081228010812280208122803今日もケニアはよく食べています。以前より図々しくなり、私が食事を交換している間に顔を出してエノキを穴に引っ張り込んだりするようになりました。
レッドレッグAの地表にオスとメスが出ています(まだAは分けていません)。まだオスはBより一回り小さいので、メスに全く興味はなさそうですが、そろそろ分けておかないとまずそうです。写真は左がオス、右がメスです。写真では分かりにくいですが、肉眼ではツヤや太さの違いがはっきり分かります。

2008年12月24日 (水)

シワ散歩

081224010812240208122403ケニアBで、シワがウロウロしているのを久しぶりに見ました。表面の様子や脚の欠落は相変わらずですが、元気そうです。しばらく見ていたら身繕いを始めました。この状態になっているのを見付けてから4ケ月近く経ちますが、その間、まだ一回も脱皮していないと思います。他のベビーはもっと短期間で脱皮しているので、大丈夫なのか気になります。
レッドレッグBのオスたちは続々と脱皮してすっかり脚が長くなりました。以前は背中側からはあまり見えなかった脚がよく見えます。エナメルのようにツヤツヤの体と長く赤い脚はとても美しいですが、以前より苦手がる人が多いような気もします。

2008年12月15日 (月)

ダンシング・ヴァニティ 他

ダンシング・ヴァニティ
筒井康隆(新潮社2008年)

コップとコッペパンとペン
福永信(河出書房新社2007年)

月間たくさんのふしぎ「好奇心の部屋 デロール」
2003年12月号(福音館書店)

◇吹田市立図書館(2008年12月15日返却)

在日の恋人

高嶺格 著

河出書房新社 2008年
ISBN-13: 978-4309018980
◇淳久堂

2008年12月13日 (土)

下から横から

0812130108121302先日回収していた、レッドレッグの顔の抜け殻をアップで撮ってみました。口がどうなっているのか、アップにしてもよく分かりません。

2008年12月12日 (金)

大人になってました

081212010812120208121203今日も山エノキを入れようと、レッドレッグBのフタを開けると、重なっているベビーが目に入りました。ペアになっているのではと驚いて持ち上げると(レッドレッグはペアになるとオスがずっとメスの上に乗っています)、メスの上にしっかりオスがくっついています。まだまだ子どもだと思っていたので慌てました。レッドレッグは大量に殖えるので、無計画に殖やすと大変なことになりそうです。ひとまずこのペアには離れてもらうことにして、ものすごい力でメスにしがみついているオスを何とか引き剥がしました。
元のケースにオスを戻すと、かなりパニックを起こした様子で丸まってぐるぐると回り始めました(写真下)。急にメスから離されたので、慌ててまた背中に乗ろうとしているようです(つまり自分の背中をメスの背中だと思って登ろうとした結果、ぐるぐる回っているのだと思います)。いつ自分の背中だと気付くのだろうと眺めていたら、5分近くぐるぐる回った後、突然、はっと気が付いて回るのを止め、信じられない速度でケース内を走り回り、ノロノロ潜ろうとしていた別のオスの背中に登り始めました。オスに見えるけどメスなのかもしれないと慌ててつまみ上げて確認すると、やはりオスです。パニックでオスメス自分の区別が付かなくなっているのでしょうか。ひとまずまた引き離して戻すと、また追っかけて、今度は対面型になり交尾をしようと精包も出しています。どうなるのか見ていたら、しばらくしてメスではない(交尾できない)ことに気付いたようで、精包を引っ込めて離れました。
メスからオスを離すのに比べ、オスからオスを離すのは随分簡単でした。メスと違って表面がツルツルだからだと思います。メスがマット質なのはオスが登りやすいように、オスの脚が長いのはメスをしっかりホールドするためのような気がしてきました。
他のメスも掘り起こして別のケースに分けました。Bには5匹のメスがいました。また顔の抜け殻もひとつ見付けました。
多分先日脱皮していたオスがあの脱皮で交尾可能なサイズになったのだと思います。去年の6月に確認されたベビーなので、約1年半で大人になることになります。まだAケースは雌雄一緒にしているのですが、こちらも時間の問題だと思うので、近いうちに分けようと思います。
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2008年12月10日 (水)

無事×2

081210010812100208121003今日も食事はバイト先でもらった山エノキとエノキです(ヤエヤマはエノキは食べないので、キュウリを買っています)。
先日脱皮をしていたレッドレッグのベビーは、まだ脚先は白いものの、無事安定したようです。随分脚が長くなったように感じます。また顔の抜け殻が残っていたので回収しておきました。
ケニアは今日も食欲旺盛で、山エノキを入れている途中に、穴から何匹も顔を出してきました。Aでは久しぶりに脱皮1が歩いているのを見ました。傷は相変わらずですが、生きていてくれてほっとしました。

2008年12月 6日 (土)

堂々脱皮

081206010812060208120603食事交換のためフタを開けると、レッドレッグBに、ケースのど真ん中で脱皮しているベビーがいました。他のベビーに踏まれて傷付いたりしないか心配ではありますが、今動かすのも良くなさそうなので、そのままにしておきました。
ヤエヤマは最近よく地表に出ていて、食欲も旺盛です。ヤエヤマ、ケニア、レッドレッグは、最近食欲がかなりアップしているように思います。

2008年12月 2日 (火)

A床交換

081202010812020208120203時間が出来たので、レッドレッグAの床交換もすることにしました。まだ一回り小さい(細い)ベビーも2、3匹いますが、皆順調そうです。体重は14匹で106グラム、1匹あたり7.6グラムで、約3ケ月で4.7グラムも増えています。顔の写真を撮ろうとつまんでいたら、久しぶりに防御液を出されて皮膚が変色しました。地上に出るサイズになってからはあまり防御液を出さなくなったように思います。Bは今日も潜っていて悪くなさそうなので、Aも同様にぬくぬく、くぬぎのいいとこ、くぬぎ大王のブレンド(くぬぎ多め)に、水分は少なめにしてふんわりさせました。ケースに戻すと、一角にうじゃうじゃとかたまった後、散らばって潜っていきました。

体重メモ(6期)

レッドレッグA
2008年12月02日 14匹 106g(1匹平均 7.6g(+4.7g))

レッドレッグB
2008年09月23日 13匹 63.5g(1匹平均 4.9g(+1.8g))
2008年11月20日 15匹 101g(1匹平均 6.7g(+1.8g))

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ヤスデの飼育

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