とりあえず暖房
今日も寒いので、とりあえず部屋の暖房を入れました。
レッドレッグBは続々と脱皮を済ませ、前よりひとまわり太くなっています。おもちゃっぽい感じが強くなってきました。
ヤスデ越冬を考えて、部屋の片付けと配置換えを始めました。
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今日も寒いので、とりあえず部屋の暖房を入れました。
レッドレッグBは続々と脱皮を済ませ、前よりひとまわり太くなっています。おもちゃっぽい感じが強くなってきました。
ヤスデ越冬を考えて、部屋の片付けと配置換えを始めました。
朝、肌寒く感じたので気温を確認すると、23度まで下がっていました。そろそろヤスデの暖房を考えないといけません。前回の冬より増えているので、温室をどうするか悩ましいです。
東京都渋谷区のマンションで男が毒ヘビ51匹を飼育したとされる動物愛護法違反事件で、警視庁は26日、毒ヘビの購入先で東京都調布市小島町1丁目のペットショップ「黒い森」店長阪東直樹容疑者(37)=同市佐須町2丁目=を同法違反(特定動物の無許可飼養)と、外来生物法違反(譲り渡し)の疑いで逮捕したと発表した。
◇居城さん
S&Mスナイパー
2008年11月号(第30巻第11号)
2006年10月5日(日)11〜16時
神戸サンボーホール
入場料 500円 中学生以下無料
http://www006.upp.so-net.ne.jp/burikura
夜遅く帰宅し、昨日別にしておいたレッドレッグBのカップをのぞくと、脱皮が終わって、背中と抜け殻が見えていました。ちゃんと脱皮できていそうでほっとしました。
レッドレッグAが立ったまま動かずじっとしています(青いのはテレビの映り込みです)。
日曜に注文していた床材ととケースが届きました。いつの間にかぬくぬくの箱買いが出来なくなっていたので、今回はぬくぬくスーパージャンボ4袋と、くぬぎ大王10リットルを取り寄せです。
レッドレッグBは先週から脱皮ラッシュで(昨晩もまた抜け殻が増えていました)、脱皮直前や直後のベビーがいないかやや心配ではありますが、もう地表は糞しか見えないくらいなので、思い切って床の交換をしておくことにしました。
まず、昨日脱皮していたベビーをカップに避け、ケースを振ると、すぐにあと14匹見付かりました。やはり1匹脱皮前らしいベビーがいます。脱皮後と脱皮前のベビー以外の13匹で体重をはかると63.5グラムでした。1匹約4.9グラムで、順調に増えています。
まだ動きの鈍い脱皮後のベビーをじっくり観察した後(写真中央)、ケースを洗って新しい床を作りました。今回は純太くんの代わりに、以前買っていた「くぬぎのいいとこ」を混ぜてみています。純太くんより細かい木屑といった感じで、あまりバリバリ食べないレッドレッグに向いているように思います。うっかりボレー粉を混ぜるのを忘れてしまったのですが、最近犬用カルシウムやらんちゅうフードを食べるようになったので大丈夫でしょうか。
明らかにメスらしい体型と色のベビーが目についたので、手に乗せて確認してみるとやはりメスでした(写真右)。オス(写真中央)と見比べるとツヤの違いが分かると思います。
脱皮前の1匹は小さなカップに分け、脱皮後の1匹はもう大丈夫そうだったので、他のベビーが潜ったのを確認してから、地表にそっと置きました。
昨日はバイト先でエノキとしめじの根元をたくさんいただきました。ケニアが早速食べています。
石垣ケースのキュウリを交換する際に、久しぶりに朽ち木をめくってみると、ヒメマル大がじっとしていました。最近はヤスデより姿を見かけることがありません。ヤスデは地味なペットだと言われがちなようですが、ヒメマルの方が地味な気がします。
久しぶりににケニアEに小さなベビーが出てきています。このサイズのベビーがいるのはAとEだけだと思います。
夕方帰宅してケースを見ると、レッドレッグBの地表に新しく抜け殻が見えています。まだ殻の中にベビーがいるようです。そのすぐそばに見えている背中も脱皮間近に見えます。動かすとよくなさそうなのでそのままにしておき、夜中確認すると、いつの間にか脱皮していました。他のベビーたちは、脱皮ベビーズを気にすることなく、黙々とカルシウムを食べています。
Bのベビーはほぼ同じ成長速度なので、今が脱皮時期のようです。ウロウロしているベビーの中にひときわずんぐりしてマットなベビーを見付けました。持ち上げて確認すると、やはりメスでした(メスは色が薄くマットで、オスより太いです)。そろそろ見た目に雌雄の差がはっきりしてきました。
それにしてももう地表が糞でいっぱいです。明日新しい土を注文しようと思います。
バイト先で昨日はエノキ(の根元の部分)をお土産にいただきました。ナスは味見程度に囓った以上食べませんでしたが、エノキは食いつき抜群です。
脱皮したレッドレッグをBケースに戻しました。すぐに潜って見えなくなりました。地表におしりの抜け殻を見付けました。別のベビーも脱皮していたようです。
石垣は今日も古いキュウリにご執心です。
一晩たち、脱皮したレッドレッグの様子を覗いてみると、まだ顔や脚の色はやや薄いものの、かなり落ち着いてきています。まだあまり動くことはせず、脚は同じ方向に伸ばしてじっとしています。よく見ると、触角と前方の脚だけ動かしながら、抜け殻を食べている様子です。しばらく眺めていると、迷惑そうに頭を少し土の方に入れました。
昼過ぎにのぞくと、いつの間にかすっかり潜って見えなくなっていました。脱皮後約1日で安定するようです。明日、元のケースに戻そうと思います。殻は脚の部分はきれいに食べてなくなっていました。他の部分より柔らかくて食べやすいのかも知れません。
バイト先で今日はナスをいただきました。歩いているケニアベビーの前に置いてみたら、少し囓ってみています。
まず、顔と体の間が裂け、頭が出てきます。
次に、脚と体の間が裂け、新しい脚が見えてきました。
次第に脚が伸びてきます。
どうやらベビーたちが地表で活動するサイズになってきたようです。ウロウロしている姿を急によく見かけるようになりました。アダルトヤスデロスにならずに済みそうです。
レッドレッグBに、色の薄いベビーが立ち上がっています。珍しくメスかと思い(レッドレッグのメスはオスより色が薄いです。Bケースでは色の濃いベビーばかり見かけていました)、おなかをよく見ると、メスではなく、オスでした。ベビーのうちは色の薄いオスもいるのだなと思ってしばらくして再びケースを見ると、手前でくるんと丸まっています。色も茶色っぽく変わっていて、どうやら脱皮前のようです。オスなのに色が薄かった理由が分かりました。レッドレッグが地表で脱皮体勢になっているのは初めてみました。
他のヤスデに踏まれるといけないので、ケースからカップへ一時避難させてよく見ると、なんとなくおしりの先の色が白っぽくなり、外殻と中身が離れてういている感じです。気になってしばらく見ている間に、ベビーが少しねじるように体を動かし、外殻がういて見える部分がさらに増えました。よく見ると顔と頭の間が開いて、そこから新しい頭が出てきています。その後は、ほんの少し体をねじるようにじわじわと動き、その度に少しずつ外殻が浮き、脚の付け根と体の部分に亀裂が入り、新しい脚が見えてきました。バリンと頭と背中のあたりが裂けて前にぐぐっと抜け出るのを想像していたのですが、実際は体を前方には5ミリ程度しか動かさず、一時間ほどかけ、とても静かに脱皮は完了しました。同じ姿勢でじっとしている間に、脚は段々伸びて長くなりました。まだ脚は動きません。脱皮直後は色はかなり薄いのかと思っていましたが、多少薄い程度で、触角だけ白いです。
一通り脱げたようなので、外出して約3時間後に帰宅すると、新しい殻のツヤが増していました。触角はまだ白いままで、脚の色はやや薄いです。
(写真の点数の都合で、アップの写真を分けて投稿します)
ケニアベビーABCケースがそろそろ窮屈に見えてきたので、ケニアメスがいなくなった親ケースに何匹か引っ越しさせることにしました。親ケースにいるベビーの確認や床の新調も兼ねます。
まず、ケニア親ケースをひっくり返して慎重に土をチェックすると、ベビーを朽ち木の中に1匹と地中に2匹見付けました(写真左)。一番小さいのはまだ2センチ程度です。これでやっとベビーの総数が分かりました。52匹です。先に1匹死んでしまったベビーを含めると、53匹産んでくれたことになります。母親は、一昨日逝ったメス(太)一匹だけではなく、太と細の二匹である可能性もあります。父親もどのヤスデか分からないので、ケニア×ケニアベビーかもしれませんし、ケニア×タンザニアのベビーかもしれませんし、両方がいる可能性もあります。
親ケースの次は、ベビーBケースとAケースを開け、Bからの6匹とAからの4匹を親ケースに移動しました。Aケースはとりあえずこれで引退させて、Bケース(コバエシャッター)に親ケースからの新入り3匹と、Aケースから小さい1匹と脱皮に失敗している1匹を移動させました。CDEケースは、しばらくは今までのまま様子を見ることにします。親ケースに入れていた朽ち木は、手で簡単に崩れるくらいにモロモロになっていたので、半分くらいは捨て、残りの部分は一度乾燥させることにして外に干しました。
脱皮に失敗しているベビーを移動の際によく見てみると、やはりかなり脚のない部分があります(写真右)。半分近くないかもしれません。背中がシワシワな部分も多く、かなり痛々しいです。ただ、頭やお尻はきれいに脱皮できているので、食欲もあり、排泄にも問題なく、殻が固まっていないということもなさそうです。次の脱皮で少しは治るでしょうか。新Bケースの住人はまだ小さなベビーがほとんどなので、次の脱皮はゆったり出来ますし、コバエシャッターなので湿度不足もないと思います。脱皮に失敗しているベビーでは長すぎて呼びにくいので、とりあえずシワと呼んでおくことにします。
旧Bケースにいた6匹は皆元気で順調そうでしたが(写真中央)、旧Aケースはメモでは7匹になっているのに6匹しか見付けられませんでした。死骸も見当たらず、メモ間違いか、かなり前に死んでしまって死骸が分解してしまったかだと思います。CDEケースのベビーが全て元気だとして、旧Aケースから1匹引いて、総数は51匹になりました。
前Aケースを引退させたので、今まで親ケースだったものをAケースに変更にします。
昨日の松茸は、石垣とレッドレッグに入れてみました。石垣は全く食べる様子がありませんが、レッドレッグのものはもうほとんどなくなっています。レッドレッグはかなり松茸好きなようです。一昨日入れたケニアの方も、傘をちらほら残してほぼ完食しています。食いつきはケニアよりレッドレッグの方が良かったように思いますが、ケニアに入れた松茸とレッドレッグに入れた松茸は鮮度が違うので、単純にレッドレッグの方が松茸好きかどうかはまだ分かりません。
松茸にくっついているレッドレッグを見ていると、何故かレッドレッグまで美味しそうに見えました。
朝起きると、ケニアメスは昨日移動した形のまま動かなくなっていました。前に少し見えていた小さなダニが増え、下にはトビムシが集まっています。今回も小箱に入れ、冷蔵庫に移動しました。そろそろ冷蔵庫保管は(スペースが)限界です。先月帰省した際に持ち帰るのを忘れてしまったのが悔やまれます。
表面についていた小さなダニのようなものを爪楊枝で落として観察してみると、あまり速くはありませんが、動いているものもいます。サイズも小さく(0.5ミリ程度)、動いているのを見たことがなかったので、卵かとも思っていましたが、やはりダニのようです。前によく見ていた大きなダニとは、大きさも動きも全く違うので、別種のような気がします。日本のダニでしょうか。ヤスデを弱らせるものでないのか気になります。
これで親の代は1匹もいなくなり、CBのベビーばかりになりました(ヤエヤマもレッドレッグもヒメマルもベビーです)。
昨日入れた松茸にはぼちぼち囓り跡がついています。今日も松茸を少しいただきました。今度はレッドレッグに入れてみようと思います。
バイト先でヤスデ用にお土産をいただきました。立派な松茸と舞茸、鰹節です。松茸はもちろん、鰹節もヤスデに入れるのは初めてです。乾燥エビを食べることを考えると、鰹節は食べそうな気もしますが、松茸はシメジよりも椎茸に近いような気がするので、あまり好みではないかもしれません(ヤスデは椎茸は食べません)。ケニア親ケース、ベビーA〜Dケースに入れました。
ケニアメスがいよいよダメそうです。窮屈そうな体勢だったので、朽ち木の上に移動させました。もうかなりぐったりしています。
昨日、レッドレッグに入れておいたリンゴがじわじわ丸くなっています。Aでも2匹ほどくっついている姿を確認しました。
ケニア親ケースのベビーがしめじを食べています。小さな穴が地表にあいていたり、キュウリに小さな囓り跡や糞が残っているので、何匹かいるのは分かっているのですが、実際に食べている姿を見るのは久しぶりです。
今日はレッドレッグにもリンゴを入れてみました。1時間ほどして見てみると、1匹くっついています。地表はもう糞でいっぱいになってきました。Aのしめじも最近減るようになってきたので、Aにもリンゴを入れておきました。
以前はリンゴは私も食べてヤスデにも入れていましたが、食べ盛りのベビーのおかげで、ヤスデの分だけで丸1個使い切るようになりました。最近はしめじも私が食べる分は残りません。
千松信也 著
リトルモア 2008年9月
ISBN-10: 4898152449
ISBN-13: 978-4898152447
◇淳久堂
黒い森さんが閉店されるそうです。
ヤスデに詳しいお店の閉店は2件目でとても残念です。
レッドレッグBはらんちゅうフードも好きそうです。Bは突然地表と腐葉土以外の食べ物に興味を示すようになりましたが、Aは相変わらず静かにしています(地中で口をモグモグさせながら移動しているのはケース側面から時々見えています)。Bが先に孵ったベビーたちなので、成長の差でしょうか。
ケニアベビー(特にBCD)の食欲がすごいです。6匹で写真程度の量を一晩で食べ、食べるものが少なくなってくると、立ち上がって天井にのぼったり、ケースのふちを囓り始めるのでプレッシャーです。
もう15センチ近いベビーもいるので、ケースのサイズもそろそろ考え直す必要がありそうです。コバエシャッター大を浅くした感じ(15〜18センチ程度がベスト)で、脚が高い(コバエシャッターは、積み重ねるとやや通気性が悪いので、もう少し脚を高くして、積んだときに隙間があくようになると、蒸れなくてよいです)ケースがあるとぴったりなのですが、今のところ見当たりません。
昨日の晩レッドレッグBに入れたカルシウムは朝にはなくなっていました。今晩はらんちゅうフードを入れてみます。
ケニアベビーBが地上で身繕いをしているところを初めて見ました。少し大人になった感じです。
昨日レッドレッグBに入れたカルシウムは、昼過ぎには全てなくなっていました。カルシウムを直接食べてくれると、栄養面がかなり安心です。これから時々入れようと思います。混ぜ込んであるくぬぎフレークも少し食べているようです。
晩に帰宅すると、久しぶりにレッドレッグBがうじゃうじゃしていました。カルシウムを入れておこうとフタを開けると、あっという間に1匹を残して潜って見えなくなりました。振動や音、光にはあまり反応しませんが、空気の変化には敏感だと思います。潜らなかった1匹はのんびりとしめじを食べ続けています(写真中央)。自然界では真っ先に敵に食べられて命を落としそうですが、うちでは一番よく食べて大きく育つかもしれません。
夜中にのぞくと、カルシウムに6匹くっついていました。
ケニアベビーAに、様子のおかしいベビーが出てきています。表面がやや縮れた様子で、特に背中後方にしわしわの部分があります。脱皮がうまくいかなかったのだと思います。色も薄いのですが、脱皮明けなのか脱皮前なのか体調不良なのか、経験不足で分かりません。しめじを食べに出てきていたようなので食欲はあると思いますし、動きは普通に速かったので(観察していたら、逃げて潜りました)、今のところ元気だと思います。潜ってしまったのでよく見えませんでしたが、背中の様子がおかしい部分の脚は、かなり欠落しているように見えました。次の脱皮で何とかなってほしいです。
レッドレッグBは引き続きよく食べていて、昨晩入れたしめじはほぼ傘だけになりました。レッドレッグも石附が好きなようです。胞子のある部分がヤスデ好みでない(食べられにくい)のは、しめじの生き残り戦略のように思えてきました。ふと思い立って、試しにカルシウムも入れてみました。
ケニアメスに久しぶりにプチトマトを入れました。とてもよく食べています。しばらくして覗いてみたら、お皿の外に3つを押し出して、お皿の中で食べていました。
レッドレッグBは最近は5匹くらい出てくる程度で落ち着いています。
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