土発送、ケニアベビーA、石垣
昨日広げておいた土を回収しに外に出ると、慌てて猫が逃げて行きました。トイレに使われたのではと一瞬思いましたが、大丈夫でした。何か猫の気をひいたようです。袋にまとめ、Aケースのものは徳野さんへ、Bケースのものは渡邊さんに送りました。
続いて、今日はケニアベビーAと石垣ケースの床の交換をしました。
まずケニアベビーAケースをひっくり返すと、1匹脱皮したてのものが目に入りました。新しく増えたらしい脚がまだ真っ白で、傷がつかなかったか心配です。Aは最初に孵化した5匹を入れてあったケースなので、さすがにかなり大くなっており、一番大きいものは、体長は9センチ近く、体重は5.1グラムもあり、あっという間にレッドレッグを抜きました。力も強くなり、囓られると痛いです。新しい床は、他のケニアベビーケースと同じブレンドです。脱皮していた個体と、脱皮前かもしれない(新しい土に移しても潜らずにじっと丸まっていた)個体は別に分けました。
石垣は久しぶりの床交換です。ヤエヤマは4匹とも地表近くに潜っていました。体重もはかってみると、順調に増えています。今日見た感じでは、オス3匹、メス1匹のようです。ヒメマルはまた捕まえるのに苦労するかと構えていたら、案外あっさり一時移動できました。少しは扱いに慣れてきたのかもしれません。2匹とも元気そうです。新しい床には他のケースと同様にボレー粉を混ぜ、今回も、多湿エリアと乾燥エリア、純太の多い部分などを作ってあります。トビムシが全くいなくなると寂しいので、トビムシ入りの土も少し混ぜておきました。ヤエヤマ3匹は多湿エリアの同じ場所にぎゅうぎゅうと潜り、ヤエヤマ1匹とヒメマル2匹は新しく入れた樹皮の下に隠れて行きました。脱皮前後に関係なく、ヤエヤマの鮮やかな赤色は背面だけのようです。
一昨日Dケースで脱皮していたケニアベビーはいつの間にか潜って見えなくなっていました。抜け殻は半分くらいに減っています。ヤスデも多少抜け殻を食べるのかもしれません。
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「ヤスデ:日記(05期・2008.3〜)」カテゴリの記事
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