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2007年10月

2007年10月30日 (火)

プチトマト、治っていました、割れかけ

071030010710300207103003テキサスのプチトマトがかなり減っています。カケが歩いていたので節を確認したら、おかしなところはなくなっていました。
石垣のプチトマトも少し減っています。ヒメマルだけにしては減り方が多いので、ヤエヤマも食べていると思います。
プリンカップの卵に、ちょっと割れかけのようなものがあるのを見付けました。

2007年10月29日 (月)

ON

071029010710290207102903今朝からヒーターを入れています。
石垣ケースのキュウリを取り出そうとしたら、裏にヤエヤマがくっついていました。まだ食べているようだったので元に戻し、追加でプチトマトを半分入れました。残り半分のプチトマトはテキサスに入れてみています。テキサスもプチトマトは初めてだったと思います。
ケニアにはエノキを入れました。オスが久しぶりに水入れにおさまっています。メスは昨日から潜っりっぱなしで、やや心配です。
土と混ざったままにしていたカケとチャの脱皮殻を、やっと土と分けました。写真はチャの殻です。

2007年10月27日 (土)

S&Mスナイパー07/12

S&Mスナイパー
2007年12月号(第29巻第12号)

ワイレア出版 2007年10月27日

2007年10月26日 (金)

人参色、カケの節

071026010710260207102603人参を入れていたので、テキサスの糞が人参色になっています。食事を入れ替えようとして、カケの節が1カ所おかしくなっているのに気付きました。タンザニアオオヤスデオスの節が、死ぬ前におかしくなっていたことを思い出します。カケは他の2匹に比べて体も大きく、色も違うので高齢なのかもしれません。心配です。
石垣ケースにキュウリを入れたら、早速樹皮の端にヒメマルの触角が出てきました。2匹一緒です。反応が早い(逃げ足も速い)ことと、仲間で寄り添いあっているところがヤスデと違っていて面白いです。本当はもっと群れで飼った方が良い種類だと思います。
ケニアケースにまた卵の殻をふたつ見付けました。子供の姿は見当たりません。代わりに、かなり小さなダニ(0.1〜0.2ミリ程度)らしきものがたくさん土にわいているのに気付きました。
レッドレッグはAの底に1匹だけ見えました。小さな足を動かしています。

2007年10月23日 (火)

キュウリ回収、卵の経過

071023010710230207102303一昨日入れていたキュウリを回収しました。テキサスと石垣ケースのものにはたくさん囓られた跡があり、ケニアはまだしつこく囓っています。石垣の樹皮の上には糞もたくさん残っています。
試しにレッドレッグケースに入れてみていたキュウリは、全く囓られていません。姿を探すと、Aケース側面に1匹、Bケース底面に1匹見えています。新居に移してから地上にいるところは見たことがないので、元気にしているのか気になります。
今日はテキサスと石垣には人参、ケニアには熱帯魚用フード等を入れました。ヒメマルが早速出てきて囓っています。樹皮をめくるともう1匹のヒメマルが隠れており、下にはヤエヤマが3匹見えています。やはりヤエヤマは広葉樹フレーク+乾燥エリアが気に入っているようです。もう1匹、乾燥エリアと多湿エリアの境目あたりに潜っているのも確認できます。
ケニアケースに、また卵の殻らしきものを見付けました。少し土を探ってみましたが、子どもらしきものは見当たりません。プリンカップに入っている卵は、いくつか色が変わっているものがあります(一番右に写っている卵が最初見付けたときの色です)。大丈夫でしょうか。

2007年10月21日 (日)

温室完成

0710210107102102温室前面の内側に、塩ビシートを二枚重ねて入れました。これで私がいる時間はエアキャップを上にあげ、ヤスデの様子を見ることができます。すきま風を防ぐクリップも買い、あとは温湿度計と延長コードを揃えれば完璧だと思います。
ケニアオスとメスが同じ穴に入っています。

2007年10月20日 (土)

引き続き温室制作

071020010710200207102003_2引き続き温室を作っています。断熱シートの上に、さらにエアキャップをかぶせました。ヤスデとはいえ一日中真っ暗はどうかと思うので、前面は断熱シートはなくし、光が入るようにしてあります。側面にヒーターのコードを出す部分もあけました。
ナノからプレゼントが届きました。ヤスデのイラスト付きです。

2007年10月19日 (金)

パンズ・ラビリンス

EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH
ギレルモ・デル・トロ 監督
イバナ・バケロ 、セルジ・ロペス 、マリベル・ベルドゥ 、ダグ・ジョーンズ他 出演
2006年(メキシコ・スペイン・アメリカ)119分

◇シネ・リーブル ふゆひ

2007年10月18日 (木)

温室制作

071018010710180207101803温室用の断熱シートをにコーナンに買いに行き、昨日用意したダンボール(みかん箱)の周囲をくるみました。暖かくなったら外すことができるようにしてあります。週末は寒くなるそうなので、今週中に完成させたいと思います。
テキサスも人参が好きそうです。ケニアに入れたものはあまり囓られていません。やはりケニア(タンザニア)はあまり人参は好きではないようです。

2007年10月17日 (水)

人参、粒々

071017010710170207101703071017040710170507101706石垣ケースのエノキが全く減っていません。今朝は人参を入れてみました。樹皮の上には小さな糞が残っていて、夜にはヤエヤマが出てきているようです。樹皮をめくってみると、裏にはヒメマルが2匹寄り添っていて、下にはヤエヤマもいました。樹皮を戻してしばらくすると、ヒメマルが早速人参を食べに出てきました。
ヤエヤマが乾燥エリアに落ち着いているのがちょっと意外です。もしかすると、乾燥エリアに混ぜている、ヒメマルをいただいた際に一緒に入っていた土(?)が好みなのかも知れません。いぬさんに聞いてみたところ、広葉樹フレークだそうです。今後も少し混ぜてみようと思います。
晩、テキサスとケニアにも人参を入れました。ケニアが早速寄ってきて少し囓っています。タンザニアは以前人参を食べなかったので(ミニ人参は食べます)、その後あげていなかったのですが、ケニアは食べてくれそうです。
ケニアケースの地表を整えている際に、黒ずんだ卵のようなものを見付けました。ダメになった卵かもしれないと指でつまむと、柔らかくて抵抗がなく、よく見ると割れていて中味がありません。孵化したのかもしれないとちょっと土を探ってみましたが、ポロポロと新たな卵が出てきて怖いので、探るのはやめて地表を整えておきました。プリンカップに移してある卵に変化はありません。メスの体重もはかってみました。46グラムで1グラム増えています。卵はタンザニアメスかケニア細の生んだものだと思います。
ケニアの足の付け根あたりに、小さい粒が密集しているのに気付きました。写真(下段左)では光を反射して白くみえますが、いつも見えているダニと同じような色です。これもダニでしょうか。ヤスデに悪影響がないかどうか気になります。
今年はダンボールにアルミ断熱シートをかぶせた簡易温室を作ろうと思います。ダンボール(二重)の用意をしました。

2007年10月16日 (火)

石垣の朝

0710160107101602朝、石垣ケースを覗くと、壁面にヒメマル(大)がくっついていました。乾燥エリアにヤエヤマの姿も見えます。よく見ると4匹もいました。結構乾燥気味でも良いのかもしれません。

2007年10月15日 (月)

レッドレッグ新居入り

071015010710150207101503071015040710150507101506今日はレッドレッグの新居引っ越しです。ワイドビュー(小)を2つ購入して帰宅しました。コバエシャッターにするかどうか迷いましたが、コバエシャッターはヒーターを使う時期は蒸れやすいので、これからの季節に向け、まずは普通のプラスチックケースを使うことにします。
まず、数と体重の確認をするためにプリンカップから取り出しました。早速小さな触角であちこち探っています。まだ全体的に色が薄く、脚も白いですが(大人になるとオスはツヤツヤの黒い体に真っ赤な頭と脚、メスはマットな黒い体に赤い頭と脚になります)、驚くとくるっと丸くなるところはもう大人と同じです。他の三種と長さと太さの比率が違い、やや短かめで太い体型がかわいいです。密集している様子が面白いので撮影したところ、偶然お尻が開いた状態の写真が撮れていました(写真下段中央、右上)。緊張すると(慌てると?)糞をすることが多いのは全ヤスデ共通なのでしょうか。半分裏返っているものもいて、腹部と脚が白いのもよく分かります(同写真内左)。
体重は、Aは15匹で3.32グラム、Bは15匹で3.75グラムでした。AはBに比べて小振りで、体長は1.5〜2.5センチとばらつきがあります。Bは全体的に同じような大きさで、体長は2〜2.5センチ程度です。
新居の床はヤスデ土とぬくぬく腐葉マットのブレンドで、底の方をやや湿り気味にしてあります。新居に移すと赤いお尻を振りながら潜って行きました。
071015070710150807101509ヤエヤマはみんな潜ったまま姿が見えません。ヒメマルは朝は壁面に1匹くっついていましたが、晩はどこかに隠れて見えなくなっています。

2007年10月14日 (日)

ヤスデTシャツ

07101401_2◇いぬさん

ヒメマル

071014h01071014h02071014h03071014h04071014h05071014h06

ぶりくら2007

071014010710140207101403071014040710140507101406今年もコブさん夫婦といぬさんとぶりくらに出かけました。ムシの出品はデュビアとコオロギ程度でしたが、コブさんからヤエヤママルヤスデ(以下ヤエヤマ)のベビー(?)5匹、いぬさんからタンザニアレッドレッグブラックミリピード(以下レッドレッグ)のベビー30匹とヒメマルゴキブリ(以下ヒメマル)のベビー2匹、ヤスデTシャツをいただきました。
ヤエヤマはコブさんのところで2年前に生まれたものです。まだ雌雄は判別できません。長さは5センチ程度、重さは5匹で2.75gでした。小さいけれど、しっかりヤスデです。手に乗せて観察していたら、小さな小さな糞をしました。動きが意外と速いのでフラッシュなしでの撮影は難しく、申し訳ないですが、フラッシュをたいて1枚撮影しました(下段中央)。
ヒメマルはいぬさんの職場で殖えたものです。もちろんヤスデではありませんが、ちょっとヤスデに似ているのに惹かれて飼ってみることにしました(という訳で、ヤスデ日記にまとめておきます)。食事はニンジンを好むそうです。メスはダンゴムシのように丸くなることができ、一見ダンゴムシのようですが、脚が六本であることと、触角、頭の雰囲気はやはりゴキブリです。白い脚は何だか間が抜けていて、愛嬌があります。手に乗せると、私の手を少し囓っていました。いただいたのはメス2匹ですが、単為生殖するそうなので、運が良ければ殖えるかもしれません。体重をはかりたかったのですが、まったく指から離れてくれないので諦めました。体長は1匹は7ミリ、1匹は6ミリ程度です。小さい方はやや赤っぽく、片方の触角が折れているようで短いです。
ヤエヤマとヒメマルは生息地が同じ石垣島なので、同居させてみることにしました。ヒメマルは乾燥気味を好むそうなので、湿った部分と乾いた部分を作ってあります。土は、ぬくぬく腐葉マットとヤスデ土少々のブレンドです。壁面を登ることのできるヒメマルの脱走防止に、コバエ防止シートを挟んであります。
新居に移すと、ヤエヤマはあっという間に潜って見えなくなり、ヒメマルは1匹は樹皮の下に隠れ、もう一匹は多湿エリアの壁面にくっついています。いざ新居に移してみると、ヒメマルがどこにいるのか分からなくなるのが時間の問題のような気がしてきました。ヒメマルは小さめのプリンカップで飼う方が良いのかもしれません。悩みますが、とりあえず数日間は同居させてみようと思います。食事はエノキを入れてみました。写真はブログの枚数制限の都合で別に分けてアップします。
レッドレッグはAペアから生まれたものとBペアから生まれたもの各15匹いただきました。いぬさんが5月に購入した2ペアから6月に生まれたものです。AとBを別々のケースで飼育しようと思いますが、どのケースにするかなかなか決められず、まだプリンカップのままです。引っ越し(と撮影)は明日にすることにして、今日は霧吹きだけしておきました。
今月に入って気温が下がり、急に冬が近付いてきた感じがします。ケースが増えて去年の温室に入りそうにないので、何か考えないといけません。

2007年10月13日 (土)

おめでた

071013010710130207101303071013040710130507101306ケニアの食事と水の交換のため、お皿を取り出して地表を軽く整えていると、白い粒が目に入りました。マイタケの残りかと思ったのですが、つまみ上げてみると、見覚えのない、固くて小さな粒です。もしかすると卵かもしれないと気付き、慌てて近くの土を指で探ると、同じような粒がもう一粒出てきました。地表近くで卵糞にも包まれておらず、卵だとするとあまりにも無防備です。信じられない気持ちでさらに土を探ると、糞より大きめ、17ミリ程度の土の塊が見付かりました。ちょっとためらいましたが力をかけてみると、簡単に崩れ、中から白い粒が出てきました。こうなると間違いなく卵です。
タンザニアは卵糞に産卵はしないという情報もあったのですが、やはり卵糞に産むようです。とはいえ卵糞はかなりもろく、むき出しになっていた卵は親がウロウロしている際に割れてしまったのだと思います。もうひとつ卵糞らしきものを見付けましたが、それは割らないでおきました。
卵は想像していたより大きく、直径2ミリちょっと、真っ白ではなくかなり黄色がかっています。無事かえってくれることを願います。
取り出してしまった三粒と卵糞ひとつは、プリンカップに移して様子をみることにしました。今残っているメスが産んだのか、体重をはかって確認したいところですが(産卵すると体重が激減するそうです)、逃げて土に潜ってしまったので、今度地上にいるときにはかってみようと思います。
テキサスは今日も地上に出ています。熱帯魚用フレークを入れたら、早速食べていました。

ヨーロッパ土産

07101301◇辻本さん

2007年10月12日 (金)

マイタケ

07101201昨日今日はマイタケを入れています。マイタケは傘と石附の区別なく残さず食べます。

2007年10月11日 (木)

盆堀さん

いましろたかし 著

エンターブレイン 2007年9月
ISBN-10: 4757737289
ISBN-13: 978-4757737280
◇淳久堂

今日も3匹

07101101今日も3匹見えています。葉っぱがないとずいぶん無防備に見えるので(床交換の際に捨てました)、近いうちに枯葉か何か入れてあげようと思います。
カケの色だけ赤すぎるのが面白く見えてきました。

2007年10月10日 (水)

ぶりくら市2007

2007年10月14日(日)11時〜15時半
ゆめっせ 新大阪センイシティー2号館5F展示ホール
500円(中学生以下無料)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/burikura/

2007年10月 9日 (火)

食欲の秋

07100901このところ、テキサスもケニアも食欲旺盛です。ケニアメスも引き続き落ち着きがない気はしますが、よく食べています。昨日は交尾もしていました。

2007年10月 6日 (土)

3匹健在

07100601テキサスが3匹とも地上に見えました。やはりカケはかなり赤いです。チャは脱皮をしても色の変化はありませんでした。何が違うのでしょう。
ここ数日、ケニアメスが落ち着きなくウロウロしているので心配です。

2007年10月 4日 (木)

07100401テキサス2匹が同じ穴に頭を入れています。のぞき込んだら、交尾をしようとオスがアタックしているところでした。今日は側面にカケの姿も見えます。

2007年10月 2日 (火)

朽ち木移動

071002角の幅2センチほどの狭い隙間に強引に2匹入ろうとしていました。隙間が落ち着くのかもしれませんが、身動きがとれなくなりそうで心配になったので、朽ち木を少し中央に移動しました。

トマトガエル

07100201◇東山動植物園

ビントロングがいなくなっていました。

2007年10月 1日 (月)

死んでいました

070930010709300207093003070930040709300507093006昨日も今日も細が移動した様子がありません。気になって触ってみたら、くたんとしていました。ケース内に死んだとき特有のにおいもなく、他の2匹も普通に近くにいたので驚きました(今まで死んだ個体に近付いているのを見たことがありませんでした)。潜った状態で死んでいたのも初めてです。スプーンで土を掻き分けた後、スコップですくいあげ、土を落として形を整えました。動かすと、いつもの生臭いにおいが少しします。丁度いい箱がなかったのでとりあえずチョコレートの箱に入れて冷蔵庫に保管しました。友人が間違えて開けるといけないので、他のヤスデの箱の下に置いてあります。
うちに来てまだ2ヶ月と3週間でした。寿命だったのでしょうか。動きは他の2匹よりも随分ゆっくりとしていました。また、最近は少し茶色くなっていたように思います。今まで死んだ3匹も段々茶色くなっていたように思うので、寿命が近付くと茶色くなってくるのかもしれません。
テキサスは久しぶりにチャが出てきて食事をしているのを見ました。地表に穴が増えていたので、時々出てきているようです。

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ヤスデの飼育

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