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2007年9月14日 (金)

ニジマスだけ産むヤマメ開発

ニジマスだけ産むヤマメ開発
「サバからマグロ」実現へ一歩−東京海洋大
9月14日3時31分配信 時事通信

ニジマスの精子のもととなる細胞(精原細胞)を、不妊化したヤマメの稚魚に移植し、ニジマスだけを産ませる技術を開発したと、東京海洋大の吉崎吾朗准教授らが14日付の米科学誌サイエンスに発表した。この技術を応用すれば、飼育が容易なサバのような小型魚種に、クロマグロの稚魚を産ませることも可能になる。

吉崎准教授らは2004年、ニジマスの精原細胞の前段階となる「始原生殖細胞」をヤマメ稚魚に移植して作らせた精子で、ニジマスを産ませることに成功。昨年には、より採取が容易な精原細胞から卵も作らせることに成功している。しかし、従来はニジマスの精子と同時に作られるヤマメの精子が99.6%を占め、効率の面で問題があった。
今回の研究では、染色体を通常より多く持ち、生殖能力がない「3倍体」と呼ばれるヤマメを使用。3倍体ヤマメの稚魚にニジマスの精原細胞を移植すると、雄のヤマメはニジマスの精子だけを、雌のヤマメはニジマスの卵だけをそれぞれ作るようになり、両者を受精させるとニジマスだけが産まれた。
産まれたニジマスは遺伝的にも通常のニジマスと違いはなく、正常な生殖能力も持っていることも確認された。

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