殺虫成分ゼロ
マイナス40度で虫を氷殺
『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』『バルサン 這う虫氷殺ジェット』新発売
ライオン株式会社
http://www.lion.co.jp/press/2007002.htm
2007年1月17日 (2007年2月27日 一部改訂)
日本初、殺虫成分を一切使わずに「マイナス40度の強力冷却」で
瞬時に不快害虫を退治する家庭用殺虫スプレー
『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』
『バルサン 這う虫氷殺ジェット』新発売
ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、「マイナス40度の強力冷却」で、不快害虫を、殺虫成分を使わず瞬時に退治する殺虫スプレー『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』 『バルサン 這う虫氷殺ジェット』を、2007年3月6日(火)から、全国で新発売いたします。
1.発売の狙い
殺虫スプレー市場は、2006年で約250億円*1となっており、幅広く用いられています。一方で、殺虫スプレーの気になる点として「スプレーした殺虫成分の人体への影響(80%)」「使用後のニオイ(57%)」「使用後の汚れ(36%)」などが挙げられており、特に使用者の9割以上が、購入時に「人体への安全性」を重視していることがわかりました(2006年当社調べ)。
そこでこの度当社は、殺虫成分を使うことなく「マイナス40度の強力冷却」で瞬時に不快害虫を退治するという、新しい殺虫原理の殺虫スプレー『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』『バルサン 這う虫氷殺ジェット』を、2007年3月6日(火)から、全国で新発売いたします。
*1 2006年 (株)インテージSDI/SRI調べ
2.発売日・地域 2007年3月6日(火) 全国
3.商品特長
(1) 「マイナス40度の強力冷却」で、殺虫成分を一切使わず不快害虫を退治できる
スプレーから噴射される冷却成分による「マイナス40度の強力冷却」で、不快害虫を瞬時に“凍死”させる、今までにない殺虫原理を応用した殺虫スプレーです。
◆ 気体と液体、2つの冷却成分のはたらきで、すばやく冷却して不快害虫を“氷殺”
効果的に殺虫するためには、虫の体表面から、すばやく大きな熱量を奪い冷却することが重要となります。『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』『バルサン 這う虫氷殺ジェット』では、気化速度の異なる2種類の冷却成分を用いることで、冷却のスピードと効率を両立しています。
まずスプレーした瞬間、直ちに気化する成分が気化熱を奪いながらガス化し、マイナス40度の冷却ガスとなって虫に届きます。さらに、噴霧ガス中に霧状に分散さ れた液体の冷却成分は、虫の体表面に付着し、大きな熱量を奪いながら揮発します。液体の冷却成分を組み合わせて用いることで、ガス単独の場合より大きな冷却効果をもたらし、高い殺虫効果を発揮します。
(2) 殺虫成分を一切使っていないので、小さな子どものいる家庭でも使いやすい
(3) 使用後にイヤな臭いが残らない
殺虫成分を使っていないので、スプレー後にイヤなニオイが残りません。
● 適用害虫は下記の不快害虫です
『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』: ユスリカ、ショウジョウバエ、チョウバエ
『バルサン 這う虫氷殺ジェット』: カメムシ、クモ、ムカデ、ゲジ、アリ、ダンゴムシ
4.容量・価格
商品名 容 量 希望小売価格
バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット 300mL 650円、450mL 880円
バルサン 這う虫氷殺ジェット 300mL 750円、450mL 980円
※上記希望小売価格は税抜き価格です。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
私は仕事柄、電子部品を冷やして実験をするための「急冷剤」というスプレーを良く使っていました。この「氷殺ジェット」と同じようなものです。
昔実験室がオンボロ建屋にあった頃ゴキちゃんが頻繁に出没しており、急冷剤をプシューっとかけたりしてましたョ。おそらく電子回路設計をしている人は皆経験があると思います。
ところがさすがゴキちゃん、一旦は凍るものの氷が融けると復活するという逞しい生命力です。「氷殺ジェット」の対象にゴキちゃんが書かれていないのは、「復活~~!」してしまうからだとおもいます。もしゴキちゃんに使う場合は凍って動けなくなった隙につまんで処理することをお薦めします。
投稿: KEIKO | 2007年4月 6日 (金) 07時03分
「復活〜〜!」ですか!!さすがゴキちゃん!
凍らせて捕獲&ゴミコースですね・・・情報ありがとうございます。
あと、蚊取り線香焚けなくて困ってたので、蚊に使ってみようかな?
投稿: 池 | 2007年4月 6日 (金) 21時02分
池さん、こんばんわ。
殺虫剤として注目していたのですが、やはり無理ですか。家もゴキブリが出てきて困っています。フマキラーというわけにもいかないので。
この頃は、トサカヤスデの幼体が幅をきかせています。赤ヤスデは地中に潜っているようです。姿をあまり見せません。トサカヤスデの大きくなった個体は、邪魔なのでダンゴムシの飼育ケースに移動しています。
つい最近ベストアニマルからメールがありました。大量にヤスデが入荷したようです。タンザニアはしばらくの間、静かに飼育しています。頻繁に動き回っているのですが、オス君が馴染んでくれるまで写真は控えています。大事に大事に育てています。
先日亡くなったオス個体は、上手くはく製になってくれたようです。サソリと一緒に保存しておこうと思っています。ちょっと悲しい思い出ですが、時々眺めてみようと思っています。
タンザニアのはく製は上手くいくときもありますが、駄目なときもあるようです。季節の関係もあるのでしょうか。でも、ヤスデは、はく製は出来ないという定説は裏切れたようです。ケースバイケースで、条件があえばはく製に出来るようです。一番大事なのは乾燥です。湿度があれば直ぐに蛆が湧いてしまいます。
コメントは中々書けませんが、毎日拝見しています。頑張ってくださいね。
投稿: 髭蟲 | 2007年4月 8日 (日) 04時55分
髭蟲さん、こんにちは。
ちょうど先日オークションをチェックしていて、ベストアニマルさんに15匹入荷されているのを見付けて気になっていました。うちにもう一匹メスを迎えるかどうか悩み中ではあるのですが、通販に対する抵抗が拭いきれないので、近場に入荷されたら考えようかなと思っています。
去年亡くなったうちのメスははく製と言えるのか分かりませんが、普通に乾燥した状態を保っています。冷蔵庫に入れているので蛆もわきませんでした。
こちらこそなかなかコメントできませんが、よく髭蟲さんのページを覗かせていただいています。お互い頑張りましょう!
投稿: 池 | 2007年4月 9日 (月) 13時52分