開業延期
神戸花鳥園が開業延期 オウム病、集団感染の疑い
神戸市中央区のポートアイランド南端で8日にオープンする予定だった温室テーマパーク「神戸花鳥園」は6日、鳥の飼育スタッフがオウム病に集団感染した疑いがあるとして、開業を延期する、と発表した。3日からスタッフ計5人が相次いで発熱するなどし、うち3人が同市内の病院に入院している。いずれも快方に向かっているが、検査結果をみたうえで、開園時期を決めるという。
「花の中で鳥と遊ぶ」をテーマにした同園は、来年2月に開港する神戸空港の対岸にある。現在、ミミズクやオウムなど約50種1千羽の鳥を飼育しており、直接、鳥の世話をするスタッフが15人いる。うち5人に症状が出たという。
オウム病は、セキセイインコやオウムなどの排泄(はいせつ)物に含まれるオウム病クラミジア菌を吸入することで起きる。発熱や頭痛、だるさなど症状は風邪に似ているが、人から人への感染はほとんどないという。
2005年12月07日 Asahi.com
« クリスタル☆ドラゴン | トップページ | 埼京線ダービー »
「メモ:世情」カテゴリの記事
- おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり(2010.02.19)
- 毒ヘビ無許可で飼った疑い、ペットショップ店長逮捕(2008.09.28)
- バイオガソリン(2007.04.26)
- カエルツボカビ症国内初確認(2007.01.12)
- 動愛法一部改正(2006.06.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント