小さな友達
今までの写真では見えなかったかもしれませんが、うちのヤスデにはダニが付いています。お店の人によると、タンザニアオオヤスデにはもれなく付いてくるそうです。
頭の方に特に多く付いているように思います。色の濃いのと白いのがいます。同じ種類なのか二種類いるのか分かりませんが、濃い方はじっとくっついてあまり動かず、白はとにかく活発に走り回っています。ゆったり動くヤスデの上で走ったり休んだりしている姿を眺めていると、ヤスデ号の乗員に見えてきます。
ダニがいることで悪影響はないのか調べてみたところ、クワガタに関しての情報しか見付かりませんでしたが、特に問題はないようです。とはいえ、なんだかどんどん増えているような気がするので(ダニが嫌いな訳ではありませんが)一度ブラシで落としてみようかと思います。
気になるブラシを見つけました。
http://www.e-mushi.com/dani.htm
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「ヤスデ:日記(01期・2005.12〜)」カテゴリの記事
コメント
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ダンゴムシはダニを追いかけて捕食するそうです。これはホームページに載っていた情報です。その人はそれをジ~ッと観察していたそうです。私はその瞬間を見た時がありませんが、実際にタンザニアオオヤスデについていたダニは全くいなくなりました。(購入時にはかなりついていました。)
ダンゴムシといっても道端にゾロゾロ歩いている奴らです。最初はサソリモドキの餌用に飼育していました。その内サシガメが増えてきたので彼らの餌にもなっています。繁殖力が強いのであっという間に増えてきます。現在は体長1cm5mmもあるメガボールモドキまで出現しています。(;^_^A
私のプラケース内には大体こいつらが入っています。彼らは残飯整理を兼ねた掃除係の役を拝命しております。
ヤスデたちとは上手く共存しています。しかし生きている間だけです。死んでしまえばその屍骸に喰らい付くので注意が必要です。生きている限りは小さなヤスデの子供たちとも上手く共存しているようです。屍骸掃除人でもあります。
メガボール関係は直ぐ死んでしまいそうで恐くて手を出していません。もっぱらこいつらを眺めて納得しています。もし宜しかったら一度試してみてください。何でも食べます。(あまり大した話ではなくて済みません。期待はずれだったような気がします。)
投稿: 髭 | 2006年11月22日 (水) 19時14分
1.5センチは大きいですね!
ダンゴムシは最初は何匹くらい入れられたのですか?
今ダニは減ってきているので、また増える時期になったら入れてみようかな。
それにしてもダンゴムシがダニを食べるとは驚きです。私もジ〜ッと観察してみたいです。
投稿: 池 | 2006年11月24日 (金) 13時54分
私の場合餌用にダンゴ虫を飼育していたので、プラケース内にウジャウジャいました。木の祠についた奴をゴソッと・・・、木の祠をプラケースの上まで持っていって揺すります。多分何十匹も入ったと思います。
これを各プラケースの上で交互に繰り返して数の調整をしています。現在タンザニアオオヤスデのケースの中には100匹以上のダンゴムシがいると思います。
その中には1.5cmクラスのダンゴムシが何匹かいます。これらはあからさまに他の個体と違います。この大きさになると背中が分厚いヨロイ状?になっているのがハッキリ分かります。タイ産のダンゴムシのミニチュア版のようです。遺伝子が違うのでしょうか・・・。チョット不思議です。
ところで、今回私は大きなミスをしました。ある時サシガメとダンゴムシの飼育ケースを覗くと、小さな蛆が湧いていました。あろうことかその内の何匹かはプラケース内をよじ登って来ています。
しばらく何か腐ったモノがあるかどうか考え込みました。どうもハッキリしません。プラケース内をよじ登っていた奴だけをつぶして、あとは様子を見ることにしました。
一昨日覗くと、蛆たちが少し成長していました。そこでようやく正体が分かりました。何~・・・、姿がかろうじて分かります。動きに特徴があります。
それからが大変です。スプーンとピンセットを持って救助隊の出動です。(彼らにとってはそのままでも良かったような気もしますが・・・。非常にノビノビと生活していました。)
赤ヤスデか、青ヤスデか、沖縄ヤスデか・・・、正体はまだ分かりません。ごちゃ混ぜになって親たちのプラケースへの大移動です。現在プラケース内を蛆モドキたちが闊歩しています。ヤスデの子供たちだと思うと何故か可愛らしくみえます。人間は勝手なものです。
今回の教訓:ダンゴムシを木の祠ごと動かすときは注意してください。ヤスデの卵たちも一緒に移動してしまいます。
しかし、いくらヤスデたちの子供が生まれても何故かスッキリしません。やはり大本命のタンザニアオオヤスデが子供を生んでくれるまでは満足感は得られないようです。何とか繁殖を成功させたいものです。
「タンザニアオオヤスデの子供は可愛いだろうなァ」とちょっとマニアックな考えに耽る毎日です。
お互い繁殖を頑張りましょう~。
投稿: 髭 | 2006年11月25日 (土) 18時21分
涙なしでは読めません・・・。
教訓、胸に刻みました。
残った子たちが元気に育ちますように。
投稿: 池 | 2006年11月27日 (月) 09時55分
子供たちの救出劇が依然続いています。かるく200匹以上は救出したような気がするのですが・・・。もうすでに3cmぐらいの子供も出てきています。かなりの時間差があって誕生してくるようです。
私も池さんの影響を受けてブログを書き始めました。暇なときにでも覗いてみてください。今は私の飼育個体の紹介が多いのですが、いずれヤスデ(特にタンザニアオオヤスデ)を中心に切り換えていくつもりです。
投稿: 髭 | 2006年12月 9日 (土) 22時12分
拝見しました!たくさん飼われているのですね!更新楽しみにしています。
そしてレオパもたくさんおられるようす。
レオパといえば、ここも時々覗きに来てくださっているKEIKOさんのHPがとっても充実しています。ぜひ覗いてみてください。
http://blog.livedoor.jp/iloveyamori/" target="_blank">http://blog.livedoor.jp/iloveyamori/
それにしても、200匹!!
投稿: 池 | 2006年12月10日 (日) 11時18分