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2005年9月26日 (月)

土葬の会

yahooオークションより

自然葬、土葬(埋葬)用のお墓 墓地 墓所 墓苑をお勧めします。
遅かれ早れすべての人々に訪れる死! その死の為に準備する者は幸いである、なぜなら死は自分自身の問題であり、その生き方と同じく死に方もその人生であり、そして葬儀や埋葬方法にも無関心ではいられないのではないでしょうか。
近年、これまでの葬儀のあり方が問われております。旧来の葬式仏教のように御盆と亡くなった時に、また何周忌などそして戒名には法外な?金額を要したり、立派な祭壇が用意されたり、まさに死ぬにも有る程度のお金の用意と心配が必要な状況です。宗教と「埋葬」は深いかかわりが有りましたがそのような形に捕われることに疑問が芽生えてきているのではないでしょうか、市民の会やグループが自分なりの葬送のあり方を考えており、それは密葬、自然葬(山、川、海、果ては空中葬、宇宙葬)、樹木葬、等が有ります。これらは火葬を前提としており遺骨を撒いたり埋めたりするものです。 「埋葬」とは「死体を土中に葬ること」つまり土葬のことを言います。現在では、一部の地域や信仰上の問題など特別な事情がある場合を除いて、土葬は現実的には非常に困難になっています。 全国的に見てわずかの県の内、山梨県ではほんのごく一部の地域で土葬が行われていますが、永年住んでいるか、またはその地に移住し墓地をあらかじめ確保しておくことが条件になります。ですから希望すれば誰でもいつでも土葬できるわけではないのです。
このような状況下ですから、土葬を望まれる方は亡くなってからでは遅いので、今から準備をしておくことがとても大切なのです。 また土葬は日本古来から行われていたものであり全く自然なものでした。しかもそれには深い理由もあったのです。遺骨はその子孫にとって、心情的にも良い影響を及ぼしますし、また、死ぬと霊はあの世(彼岸)に行くことは知られていますが、輪廻転生の法則に従って、また生まれてきた時に重要な働きをするのが遺骨なのです。しかしそのことは現在ではほとんど忘れ去られたか一般には知られていません。ですから火葬場の普及に伴って、思慮深い知恵や、土葬の風習に従うひと以外はなんの抵抗もなく火葬に処することとなってしまっているのです。 また火葬に要する化石燃料、電気などは環境汚染破壊の一因ともなっていますが、今こそ自然に優しい自然葬である埋葬、土葬の価値を見直して、この日本に於いて守り続けられなければならない大切な風習なのです。
土葬を希望される方、親の遺言で土葬をしなければならない方、お役に立ちます。 全国どこからでも、いつでも、また住んでいなくても土葬を希望される方のために、墓所と提携し、そして2001年8月に日本初の「土葬の会」を発足しました。御興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
*土葬用墓地の斡旋、 情報提供、 埋葬時などのお手伝い。
*山梨県北巨摩郡、土葬用墓地1区画2mx3mで永代使用料54万円です。
*埋葬時には別途費用が掛かります。

土葬の会(連絡先はヤフオク参照)

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